EcoNaviインデックスへ
生き物の目から 生き物の目から 「川/干潟」のエコ・トピックス
大型公共事業と環境破壊
ODAによる生活・文化・環境の破壊
生きた川と排水路化した川
サケの一生から見た生きた川
アユの一生から見た生きた川
森と川のつながり
森と海のつながり
干潟の多彩な生き物の
つながり

干潟の減少
干潟と渡り鳥
江戸前の魚にとっての
干潟

干潟の古代的な生物
透明な海をつくる
マングローブの干潟
透明な海をつくるマングローブの干潟
 マングローブ林は、亜熱帯や熱帯の河口の干潟に生えるヒルギの森だ。ヒルギは冠水するところに生えるので耐塩性があり、複雑に分岐した支柱根や根に酸素を供給する気根をもつ。引き潮の時のヒルギのまわりの干潟では、落葉などが腐食したデトリタス(有機物残査)をシオマネキなどのカニ類が食べ、それを渡り鳥などが食べにくる。潮が満ちてヒルギが冠水すると、こんどはエビ類がきてデトリタスを食べ、エビや底生動物を食べにボラ類、ハゼ類などの魚がやってくる。
 こうした複雑な食物連鎖によって、マングローブ林の干潟は有機物を分解する浄化装置としての役割を果たすため、その先にあるサンゴ礁の海の透明度の高い水質が維持される。
お勧めサイト
リーフチェック / マングローブの役割と生態
http://coral.h2o.co.jp/kiseki.html#1
森林総合研究所九州支所 / 藤本潔「空中写真から見た西表島マングローブ林の動態」
http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/kysmr/mr0025k1.htm
国際農水産業研究センター / 落合幸仁「マングローブ林のリター量推定」
http://ss.jircas.affrc.go.jp/kanko/JIRCAS_news/2000/No.22/6.htm
東京都葛西臨海水族館 / Sealife News96年5月/「ようこそマングローブへ」
http://tslp.sfc.wide.ad.jp/jp/guidebook/06/sln9605/watching.htm
関連の深いエコトピックス
EcoNaviインデックスへ