WebMag logo

 今月の赤木さん

ジャズとインターネット


        の場合、自分の趣味にからめてインターネットから情報を得ようとする際、大きく分けて2つの情報の種類があります。1つは資料の検索や最新情報の入手、もう一つは同じ趣味の個人ページを探す場合です。ここでは私の好きなジャズを中心にお話しします。

        ず私が実用的に欲しいと思う情報が、ライブハウスのスケジュール表です。せっかく行くなら自分の好きなミュージシャンが出演する日に行きたいですよね。
        Jazz Central Stationのページの中には日本のジャズクラブの紹介のコーナーがあって、全国のジャズクラブのリストが載っています。今のところスケジュール情報まで行きつけるのは有名なクラブだけで、今後充実される事を期待します。それでも全ての住所と電話は載っているから参考にはなります。このサイトはほかにもジャズ史、コンサートの紹介、ライブリポートを日本語で見ることができます。

        Blue Note Tokyoなどは自分でサーバーを持っていて、出演スケジュールはもちろん、出演者のプロフィールやディスコグラフィの紹介、メニュー,詳細な地図等だけでなく,メールで予約までできちゃうからかなり理想的で、みんなこんな風に作ってくれるといいんですけどねえ。
        とはいえ小さいライブハウスの従業員が、こまめにメンテするのは大変だし、NYJAM(アメリカ)のようなページくらいが手頃かもしれません。このページはNY在住のジャズメンのマネージメントをする会社が作っているようで、ジャズファンには有名なNYのクラブがたくさん載っていて、NYに行く予定がなくて“Birdland”に秋吉さんが出てらあー」とか「おっ、山下洋輔トリオがこっちで稼いでる」なんてことがわかっておもしろいのです。新しもん好きの人は、こういうところから有望な新人の情報を得て、タワーレコードへ走るのも面白いかも知れませんね。ネット上ならMusic Boulevardなどで探すのも手です(ただ、ちょっと遅い)。

        の他に資料として利用するものとしてディスコグラフィーのデータベースがあります。ジャズは即興でやるものですから同じプレイヤーでも、時期やコンボのメンバー構成によって内容が全く違ってきます。
        例えばビル・エヴァンスの在籍している時期のマイルスコンボの非公式録音がないだろうか、なんて探す場合はMiles DavisDiscographyなどを見れば各時代ごとに録音日、場所、メンバー、曲目などを知ることができるから便利です。

        後に同じ趣味の個人ページを探すような場合、私はキーワード検索をよく使用します。「この言葉」を使う人ならかなりの好きモノに違いないという期待があるし、膨大なHP群から絞るのも比較的容易です。
        萩の介'S洋楽雑記帳は、いかにも音楽が好きでしょうがないといった、セミプロのギタリストのページです。作者のように心から音楽を愛し、真摯に取り組んでるミュージシャンがいるのは嬉しい限りです。
        こういった趣味の合う人のページでは有用な情報も多いのです。同じ感性の人が推薦するのなら例えばCDでもまず買って間違えないでしょう。でも、いちばん嬉しいのは実利的な情報ではなく、そういう人と遭えることですよね。





        今回アクセスしたページ

        Jazz Central Station(http://www.jazzcentralstation.com/jcsjp/)
        Blue Note Tokyo(http://www.bluenote.co.jp/)
        NYJAM(http://www.nyjam.com/clubs.html)
        Miles Davis Discography(http://www.wam.umd.edu/~losinp/music/md-list.html)
        Music Boulevard(http://www.musicblvd.com/jp/)
        萩の介'S 洋楽雑記帳(http://www.dtinet.or.jp/~dig/index.htm )