橋本大也

 最近オンラインで<「成功するインターネットソフトウェアエージェント論」 〜分類と分析、戦略と未来〜」>という怪しげなドキュメントを公開してみました。冗長な文章で、マニアックな感じなんで読む人いないだろなと思っていたら、1週間で 6000人くらいに読んでもらえました。うーん。インターネットは文章読むのが好きな人が多いのですねえ。この文章も読んでくださいね↓。ではでは。

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◆◆あなたのフロッピーディスクは元気ですか?◆◆

ロッピーディスクって大抵のパソコンが搭載していますよね。容量1.44メガバイトの3.5インチフロッピーディスクはメディアが安い為に原稿のバックアップには重宝しますが、最近は光ディスクやらZIPディスク、Jazzディスク、CDR、DVDなど新しい大容量メディアに人気を奪われつつあります。アップルのiMacでは標準でフロッピーディスクが搭載されていないくらいなのですから。

 コンピュータの記憶装置として20年生き残ってきた長寿媒体のフロッピーディスクも、2000年初期には消えてしまう運命なんでしょうか。なんだか寂しいぞ。
 そういうわけで、今月は「もっと使えるフロッピーディスク!あなたのフロッピーディスクは元気ですか?」フロッピーディスクの名誉回復応援キャンペーンです。フロッピーディスク一枚で何ができるか考えてみましょう。

●フロッピーの容量を大きくしよう?

 フロッピーディスクは、720KB、1.44MB and 1.2MBの3種類の容量タイプがありますね。主に720は昔のフロッピー、1.44は普通のDos/Vパソコン用フロッピー、1.2は NECのPC-9801で使っていたフロッピーです。通常目にするのは1.44メガバイトが最大容量ということになりますが、フロッピーディスクはこれが限界なんでしょうか?
 実は隠れた形式がもうひとつあるのです。それをMS-DMFフォーマットといいます。
 これはMSという名称から分かるようにマイクロソフトが関係しているのですが、マイクロソフトがWindowsをフロッピーで供給するときに使っていたフォーマットなのです。1.72メガバイトの容量が入り、通常のフロッピーよりも効率が良いのですが、通常のソフトではこの形式でフォーマットすることができません。

 それをできるようにしちゃうのが、次のソフトです。

<GRDuw: Disk Utility for Windows 98/95>

 英語のソフトではありますが、操作自体は簡単ですから、1.44メガバイトのフロッピーにもうちょっとで収まるサイズのファイル保存に最適です。

●フロッピーディスクで大きなファイルを持ち運ぶには?

 まずはフロッピーディスクの最大の問題点。容量の小ささをカバーする分割復元ソフトはご存知ですか?私は学生時代、大学の端末で作った図表つきの大きな原稿が画像のせいで大きくなってしまい、フロッピーディスクに入れることができずにどうしようか、と悩んだことがありました。上記のソフトを使っても、3メガバイトのファイルは一枚には収まりません。

 そこで、ファイルを一旦フロッピー一枚の容量の断片に分割して、後でハードディスク上に復元するソフトウェアがあります。

<Jydivide>

 このソフトが便利なのは、自動復元ファイルを作ることができる点です。ひとつのディレクトリに断片ファイルを置いて、クリックすれば簡単に元のファイルが復元されます。このソフト自体を復元するパソコンに入れておかなくても大丈夫なのです。便利便利。

●フロッピーディスクでメールが読めるのはご存知でしょうか?

 さて、フロッピーディスクは便利なのは、簡単に持ち運べる点ですよね。いわばフロッピーは安価なモバイル端末なんです。じゃあモバイルらしく、フロッピーディスクで電子メールを読んでみましょう。

 例えば外出先やインターネットカフェで個人メールを読みたいときに、いちいちメールソフトをインストールしたり、メールサーバの設定をするのは面倒です。
 そこで、フロッピーディスクにメールソフトを入れて持ち運べばよいのです。

<「どこでも読メーラ」 v2.17i >

 どこでも読メーラがそんな時には役立ちツールです。読んだメールもフロッピーディスクに保存されるので、外出先のパソコンに個人のメールが残りません。

●フロッピーディスクでホームページを見ましょう?

 人間の常として、メールが読めればホームページも見たいものです。フロッピーに入るブラウザが欲しいですが、それもOKです。ちゃんとありますよ。

<The Net-Tamer Shareware Browser>

 ダイヤルアップ機能を搭載したDOS版Webブラウザなので、だいぶ古いパソコンでもネットサーフィンができます。

●フロッピーディスクに入るOSってご存知ですか?

 フロッピーに入るOSもあります。それがμLinux(みゅー・りなっくす)です。
 Linuxという新しいOSの話はご存知だとは思いますが、そのエッセンスをたった一枚のフロッピーディスクで実現したパッケージです。無料。

<μLinux>

 本当にフロッピーしか必要ないので実はハードディスクさえ不要です。フロッピーを入れてパソコンの電源を入れるだけで起動します。ブラウザやメールソフトはもちろん使えて、CDまで聞くことができ、ホームページのサーバやメールサーバにもなるという高機能。TelnetやFTPというネットワーク管理機能も使えるのです。
 フロッピー1枚なのにですよ!

●フロッピーのないiMacに無料でフロッピーを取り付けましょう?

 最初に書いたようにiMacにはフロッピーディスクがありません。そこで、インターネット上にiMacのフロッピーを作ろうというサービスがあります。このサービスのホームページからローカルなパソコンのファイルをアップロードできるのです。
 ファイルのバックアップとして安心ですね。3メガバイトの領域がもらえます。
 ネットワーク上にあるのでURLを教えてあげれば友達との大き目のファイルのやり取りも簡単になります。

<iMacFloppy>

●フロッピーディスクで持ち歩く写真アルバムにビデオアルバム

 ところでSONYのマビカはご存知だと思いますが、フロッピーディスクに記録できるデジタルカメラです。フロッピーに写真が入ると、その場で人に渡すことができるので大変便利だったのですが、最近ソニーはさらにすごいことやってくれました。今度はMPEGムービー(音声付き)が撮影できるようになりました。112 x 160 ドットサイズで最大約60秒まで録画可能です。ビデオをフロッピーに記録して、友達にほれっと渡すことができるなんてすさまじくかっこいいですねえ。

<SONYマビカ>

今回アクセスしたページ


アクセス向上委員会
(http://www.access.or.jp/)
GRSoftware
(http://www.grsoftware.net/index.html)
Vector
(http://www.vector.co.jp/index.html)
‘akira’
(http://www.tg.rim.or.jp/~khf07113/#place000)
Net-Tamer,Inc.
(http://www.nettamer.net/index.html)
muLinux Project Home Page
(http://mulinux.nevalabs.org/)
iMacFloppy.com
(http://www.imacfloppy.com/)
So-net Home Page
(http://www.so-net.ne.jp/)


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