井上優

日本はいよいよ夏休みですね。こちら常夏マレーシアには残念ながら『夏休み』という慣習はなく、いつもと何ら変わりのない“ひと月”が過ぎていきます。ローカルがそんな調子なので、一緒に仕事をしている日本人としては、「夏休みだ〜」と休暇を取って骨休みしたくても、なかなかやりにくい環境なんですよ。それでも強引に休んでしまうのですが。(笑)

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◆◆今月の井上さん〜 マレーシアでダイビングは
いかが?
◆◆

年、夏休みが近くなると日本各地からのメールが増えてくる。ここ数年マレーシアも「トロピカルな観光地」として注目度を増しているようで、ランカウイ島、ティオマン島、レダン島などへのアクセス、ホテル、食べ物等々、「教えて下さ〜い」とのメールが後を絶たない。おまけについ先日、クアラルンプール新国際空港<KLIA>がオープンしたばかりなので、「新しい空港はKLからどの位離れてるの?」、「大きいの?」と言った質問も同時にやってくる。香港の新空港共々、開港直後のゴタゴタが相変わらず続いてはいるものの、徐々に落ち着きを見せ始めている様子ですからご安心を。世界最新鋭のハードを取り入れても、そのオペレーターを100%確保、教育できないというのは、この国と言うかアジア各国共通の悩み、問題といえるのでしょう。
 とは言うものの、世界的に有名な建築家、黒川紀章氏の基本設計により建てられた新空港はその広さもさるものながら、そのコンセプトとなった「最新の技術とマレーシアの固有性の共生」通り、ハイテクな造形とイスラミックな空間を思わせるデザインは素晴らしいの一言。この空港は単にアジアのハブ空港を目指しているだけでなく、マレーシアが提唱中の<MSC>(マルチメディア・スーパーコリドー)の一端を担い、新行政都市「プトラジャヤ」、インテリジェント・デジタル都市「サイバージャヤ」と世界を結ぶ、21世紀の「世界の情報通信ハブ」のゲートとなっていくだろう。そうならなくてはいけない。マハティール首相の号令のもと、国全体をあげて取り組んでいる巨大プロジェクトだけに何としても実現させなければならないし、この国の命運、将来がかかっていると言っても過言ではないだろう。

てさて、話を「夏休み」に戻しましょう。夏休みの観光旅行の問い合わせと共に、最近多くなってきたのが「ダイビング」関連のメール。日本でも年々ダイバー人口が増えているようで、“近場”のマレーシアが徐々に脚光を浴びてきている。<Malaysia Homepage>を覗くとわかるようにマレーシアにも美しい海、ダイビングスポットが数多い。私も「ダイバー」というのはちょっとおこがましいが、一応<PADI>のライセンスを持っている。12年前にモルディブで取得したものの、それ以来ほとんど潜る機会なく今日に至ってしまったという正に『ペーパーダイバー』そのもの。しかしながら、最近周りの“ダイビング狂い”の連中から「せっかくマレーシアにいるのに..」と背中を押され、もう一度ダイビングを再開しようかなと思い始めている。元々海は大好きでアジア近隣の島には一通り足を運んだ。そしてあの何とも言えないダイビング、“海の中で魚となる”あの魅力もよ〜く知っている。きっと近い内にはまってしまうのだろうな。

言うことで今回はマレーシアにスポットを当てながら、“ダイビング関連”のサイトを散歩してみよう。マレーシアのダイビングポイントの代表といえば、まず『シパダン(PulauSipadan)』だろう。東マレーシア、ボルネオ島の南東に位置するこの小さな島は、600m一気に落ちるDrop offが売りのひとつで、色とりどりの魚、珊瑚礁に囲まれた最高のダイバー天国になっている。シパダンについてのホームページは数多いが、Sim Yong Wah氏が発信している<Diving Malaysia!>は、かなり詳しくシパダンについて書かれている優れもの。日本語サイトなら<Digital Stingray's Lodge>がシパダンのダイビングを写真を交えて詳しく紹介しており、イメトレには最適かもしれない。写真の美しさなら、<Let's フィッシュウオッチング>が抜群。全てご自分で撮られた写真を掲載されており、すぐにでもシパダンに飛んでいきたくなるような気持ちにさせる。図鑑形式のアルバムつくりもおもしろい。こういう“生きた写真”を見せられると海好き、写真好きはじっとしていられなくなるよね。

レーシアのダイビングポイントはシパダンばかりじゃない。東マレーシアならダイビング歴20年の渡辺さんが<Masashi's Diving & World Tour>で紹介しているラブアン島や、同じく渡辺さんのサイトで9月に発信予定となっている南シナ海に浮かぶティオマン島。ティオマンには私も家族連れで行ったことがあるが、ツバメウオ、ギンガメアジ、バラクーダ等がシュノーケリングでも十分楽しめる様な自然がそのままの美しい島で、ダイビングスポットも数多い。KLからも比較的近くお薦めのひとつだ。
 その他にもマレー半島東海岸にはレダン島、カパス島、プルフンティアン島、タントンガ島等々、美しい島々が点在している。これらの島は本格的なダイビングばかりでなく、家族連れでシュノーケリングを楽しみながらのんびり過ごす南国のリゾートとして人気上昇中だ。ランカウイ等に比べるとまだ日本では馴染みが薄いかもしれないが、これらの東海岸、南シナ海の透明度はランカウイの比ではない。ただし、10月後半から3月前半までは雨期に入るため、東海岸は全て『閉鎖状態』となるので要注意。東海岸のモンスーンは半端じゃないからね。4〜8月位がベストシーズンでしょう。

しい海で色とりどりの魚達と遊んだ後に、<インターネット図鑑「自然界」><Fish Link Central>で魚の名前、生態を調べてみるなんていうのも、インターネットサーファーの特権かな。前者は生態域、形態などあらゆる角度から絞り込んで検索できるのでかなり有効なガイドブックとなる。夏休みにお子さんと一緒に『海の生き物』を極めてみるのもおもしろいかも。

んな風に海のサイトをぐるぐると回遊していると、何でもいいからきれいな海に行きた〜いとムズムズしてきて落ち着きがなくなってくる。 決めたっ!! 海に行こう。ダイビングをもう一度やろう!っと。

今回アクセスしたページ


KLIA
(http://metro.thestar.com.my/klia/default.htm)
MSC
(http://www.mdc.com.my/)
Malaysia Homepage
(http://www.int-acc.or.jp/malaysia/home/home.htm)
PADI
(http://www.padi.co.jp/)
Discovery Editions
(http://www.discovery-ed.com/home.html)
Digital Stingray's Lodge
(http://www01.u-page.so-net.ne.jp/ga2/masada/)
Let's フィッシュウオッチング
(http://www.os.rim.or.jp/~nuu/index.html)
Masashi's Diving & World Tour
(http://www.hamakko.or.jp/~masashi/indexjp.html)
ナレッジリンク
(http://www.knowledgelink.co.jp/)
Fish Link Central
(http://www.fishlinkcentral.com/)


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