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 今月の木暮さん

木暮のスキー旅行計画


        回のコラムで今シーズンは暖冬で雪が無いと嘆いていたのに、一月に入ったらこれでもかッという位どっかんどっかん雪が降ったのにはさすがに驚いた。首都圏では大変な騒ぎとなっていたが、新潟人の私と犬は喜んで庭駆け回り、猫は炬燵で丸くなる呑気さでこの大寒波を歓迎したことは言うまでもない。
         そしてこの状況を受けて、去年の気象庁の天気予報を信じて計画した「ドライスーツで暖冬の佐渡ダイビング三昧!ついでに蟹と寒ブリ食べまくるぞツアー」は一瞬にして「絶対リフト一日券のモトは取る!ナイターまで居座った後はついでに温泉寄って鍋食べまくるぞツアー」に変更を余儀なくされたのだった。

        て、スキー旅行を計画するのに必ず考慮しなければならない事項というものがある。それは1.ゲレンデ情報、2.スキー場までのルート、3.天候、4.温泉情報の4つだ。これらの情報はスキー情報誌を読んだり新聞やTVのニュースで調べることも出来るが、リアルタイムかそれに近い最新情報をgetするにはインターネットが一番である。では早速インターネットを駆使したスキー旅行の具体的な計画の立て方を伝授しよう。

        1;ゲレンデ情報(コース・積雪量・雪質)

         私くらいの年齢になってくると、急斜面やコブだらけの上級者コースが充実しているゲレンデよりも、友人或いはカレシの前で格好良く滑ることが出来るだだっ広くてなだらかなコースがある所を好む。その際、付加価値として滑りきった地点にカフェテラスが存在すれば言うこと無しである(ユーミン好き・31歳のこだわり)。
         そこで活躍してくれるのが<Surf&Snow>と<Skinet>。<Surf&Snow>では「カップル向け」「ファミリー向け」「ガンガン向け」といったこだわりでゲレンデを検索出来るし、<Skinet>ではコースやリフト料金、駐車場情報等の詳細な情報が手に入るから、この二つを押さえておけばまず間違いはないだろう。
         また、積雪量や雪質に関しては、上の二つのサイトで提供している積雪情報だけでも十分とは思うが、出来れば実際に行くスキー場のホームページにあるライブカメラの映像やデジカメによる偽らざる状況を確認しておきたい。

        2;スキー場までのルート

         道路情報はやはり<日本道路公団>のページが一番使える。ここでは高速道路の経路や料金、工事情報等が分かるし、メールサービスもしているので出来ればPDAやノートを持ってモバイルしながら移動するのが理想だろう。
         あと、冬期とは言え<日本全国オービス情報>でのチェックも忘れてはならない。

        3;天候

         スキー旅行を計画する時は、必ず当日の目的地の天候を<Cyber Weather World>でしっかり下調べしておくことをお薦めする。
         ピーカンか曇りなら問題ないのだが、ドシャ降りや猛吹雪の時のスキーは全然楽しめない。
         特にカレシとのデートの時に吹雪いてきたら、速やかにロッジ或いはホテルに避難することをお薦めする。
         何故なら、私も何度か猛吹雪にもかかわらずスキーを敢行したことがあるが、常に最終的には髪は白髪のドレッド・ヘアと化し、ファンデーションは溶け、口紅ははみ出し、さながら「泣く子゛はいねかぁ〜!」と叫びながら山から下りてきた山ん婆といった様相となり果ててしまう。そして、そんな私の姿を目の当たりにした男は大抵「ギャッ!」と小さく悲鳴を上げ、怯えた仔犬のように決して私と目を合わせようとしなくなるのだ。

         男なんてシャボン玉である。

        4;温泉

         私を含む私の友人達というのは、大抵リフト券の元を取るために必要以上に滑りまくるいやしい根性の持ち主なので、酷使された筋肉を癒す為にスキーの後は必ず温泉に寄っていく。Afterスキーに温泉に寄らないと、次の日の朝は否応無しに小人に括りつけられたガリバーの気分を味あわなければならなくなってしまうからだ。
         温泉情報としては日帰りで楽しめる温泉を集めた<全国の露天風呂情報>や温泉地の基本的な情報が引き出せる<SPA-collection!>あたりが使える。

        日、以上の情報を基に吟味した結果<神立>に行って来たのだが、コンセプト通りの旅となりメンバーから大変有り難がられたので、是非皆さんにも活用して頂きたいと心から思う私である。