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 今月の真柄さん

ハーブの効用を探す


        人に枇杷の葉やヨモギやスギナやらの煎じ汁で病気を治してしまう人がいる。そこいらに生えている薬草を摘んできて鍋でぐつぐつと煮詰める姿が怪しいからと仲間内では「魔女」と呼ばれている。実際、今でも近代化の影響を受けていない地域では、薬草を扱って病気を治す人はメディスンマンとか呪術師と呼ばれているわけで、ヨモギを燃やした煙で病人を燻す我が友は、なるほど「魔女」的要素をもっていると言えるかもしれない。
         そう考えてみると近頃流行っているハーブというのも、ただオシャレで、ステキなだけではなく、奥が深く、どこか呪術的でもあり、そして何より役に立つものらしい。これから医療費もどんどん値上がりしそうだし、ここいらでハーブでも勉強して、自分で治せる病気は治してみようじゃないかという意気込みでハーブ関連のサイトをアクセス。

        Herb Crafts Club inJapan」は、かなり詳しく網羅的に整理されている。さっそく効能を見てみると、病気ごとに効くハーブがわかりやすく整理されている。花粉症には、眠れない夜には、喉の痛みには、頭の痛みには、冷え症の人には、足のむくみには、などなど。ちなみにコンピューターで疲れた目にはカモミールのティーパックを目の上に乗せ、疲れを癒すとよいとのこと。また、防虫にも効力があり、蚊や蝿をよせつけないハーブとかちょっといろいろ試してみたくなる。
        「童仙房でハーブ育てています」は、ハーブで村おこしをしようという企画で、都会から集まってきた人々がハーブ畑で和気藹々とハーブを育てる様子が描かれている。
        「薬草徒然草」では、和製ハーブとその効能、料理レシピなどが紹介されている。便所の周りによく生えているドクダミだって、実は優秀なハーブなのだ。

        ディカル・ハーブという言葉で検索していったら、「Ambientaromatherapy」というサイトに出会った。これは、グリーン・フラスコというハーブを扱う店屋さんのホームページらしいが、単に営利目的だけではなく、“メディア=メディスンをめざす”と紹介文にもあるように“ネットを通してヘルスケアに役立つクオリティの高い情報を発信”している。また、ペルーアマゾンでの薬草園建設プロジェクトの応援やネパールのNGO組織、グリーンエナジーの支援なども行っている。パーマカルチャーという耳慣れないサイトでは、“散歩の時は、ポケットに様々な種類の種を持って、空き地や道ばたへまいてみましょう。・・・都会にFood Forestを作ることを目標にGreen Fingerを持つ仲間が増えています。そして突然出没する種まきゲリラや河川敷や空き地を耕す不法耕作部隊にも、一度加わってみるとおもしろいですよ。”なんて呼びかけに笑ってしまった。他にも、パソコンユーザーにおすすめ!コンピューターストレスのアロマテラピー・ハーブによる解消法やトランスできる音楽やハーブ、本の紹介など役に立ちそうなサイトが多い。他へのリンク・コーナーからは、英文だが、かなり詳細なハーブのサイト「ALGY'S HERB PAGE」ホリスティック医学関連のサイトへ行ける。 初心者の私としては、とりあえずカモミールでも育ててみましょうか・・・。