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 今月の真柄さん

本をめぐるあれこれ


        。本は読みたし、置く場所はなし。皆さんは毎月増え続ける本をどうしていますか? わが家では、本棚からあふれでた本が床に山積みにされ、そろそろどうにかしたいところです。そんな時、<たもかぶ本の街>というおもしろそうなサイトを見つけました。「本と森の交換」は、古本を送ると南会津の只見という所の森と交換してくれるというもので、その他に、リンゴや旅館の宿泊料金の一部に充てることもできるそうです。「何それっ、アヤシイ・・・」と思われる方も是非一度覗いてみて下さい。古本と森を交換という発想も楽しいし、このサイトから面白く、充実した様々なページへも行けるので、このホームページは、ブックマークおすすめです。
         ここからリンクされている只見の森周辺の<fairytown>、<神秘の湖『沼沢湖』>、<温泉に入ろう>は、妖精がいても不思議ではないくらい美しい所で、上野から3時間半かけても、一度訪れてみたくなりました。それから、<エコリゾート 赤目の森>の [何?]には、今話題の「里山」に関して、人間と自然との共存という視点でわかりやすく、具体的な説明がされていて、興味のある方にはおすすめです。

        て、それではさっそく、段ボール箱に、もう読まない古本を詰めて送り、家やテントは建てられなくとも20年後には木がりっぱに成長しているかもしれない一坪1650円の土地の引換券と交換してもらおうかしらん・・・。 古本が結ぶ森との縁、何だかほのぼのしてしまいます。

        れで少しは本が減るのですが、まだ手放しきれない本が床の上に・・・。そろそろ、本棚の購入を考えないと・・・。ところが、本棚一つとっても、<シックハウスを考える会>のホームページを見ると、その辺りの量販店で売っている合板の家具さえ、何か有毒ガスを発しているようで、二の足を踏んでしまいます。「シックハウス症候群」というのは、最近使われ出した言葉ですが、個人的にも、過去20年くらいさかのぼると、そういえば中学校の時、友人が腎臓を患ったのは、新しい建て売り住宅に移ってからだったとか、新しい家具を購入した後、家族中で喉が痛かったなとか、今にして思い当たる事が多々あります。確かに合板のそばに寄ると、鼻がツンとしたり、目がひりひりしたり、匂ったりする事があるような気がします。本棚は、家に比べると小さな存在ですが、それでも合板で作られていれば気になります。

        は、合板を使用しない家具は、ということで、木工家具のページをあたってみました。<ソリウッド木工家具>、<Galleryてしごと屋>、<自然の住まいのTEAM7>。無垢の木を使った、手作りの家具。きっと、ぷーんと、自然の木の匂いがして、触ると何とも温かくて、見た目にもほっとして、使えば使うほど、いい風合いをかもしだしていくのだろうなー。とあこがれのまなざしで見ました。ついでに値段も溜息をつきながら見ました・・・。この<ソリウッド木工家具>には、「ソリウッドー木工家具工房/木工教室」という企画もあります。相模湖畔で、木工教室が開かれるそうで、今年の夏は“避暑地で家具の手作り”なんて、楽しいかもしれない。天然無垢の本棚を自分で作って、部屋に平積みにされている本を、ついに収納する。考えるだけでうっとりしてしまいます。
        そうだ! 家具製作の技術を習得したら、古本で交換する森で20年後に育つであろう木を使って、本棚を作るというのもいいのではないでしょうか。ああ、なんて遠大な計画!!