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 今月の松並さん

今月の気になる
ア・ノ・コ・ト【つ→て】



        【つ】 通販に挑戦!(予告篇)

         こんにちは。この連載もはや9回目。正直なところ、私の生活に今年インターネットがここまで必需アイテムとして定着するとは思っていませんでした。最近では、調べものと言えばインターネット・・・というパターンがすっかり身に付いています。仕事で必要な調べモノではまだ、「最後は本を買わなくちゃ!」という場面が多くてちょっと残念。でも、普段の生活に必要な調べモノなら、図書館や本屋さんへ出掛ける手間いらず、誰かさんにわざわざ電話する必要もなしで、便利、便利。
         でもそういえば、まだ買い物をしたことがないなぁ、と思ったのは先日出掛けた「WebMag」スタッフのオフィスでのこと。<麹の館>で注文したという「卵黄チーズ」をごちそうになった時でした。これがなかなかおいしいし、他ではお目にかかれないもの。改めてサイトを読んでみるとなんだか体にもとっても良い食品らしい。
         時を同じくして、仕事先のかおりさんが紹介してくれたのは、<金属造形作家『征矢剛』さんのページ>。昆虫や動物をかたどったランプやメッセージスタンドは、この世に1つの手作り。1万円以下で買えるものもあって、お友達へのプレゼントに喜ばれているとのこと。
         へぇ、結構みんなネットで買い物をしてるのね、と感心。それに、なるほどネットのお買い物って面白そうだ。というわけで、来年はネットでのお買い物を生活に取り入れてみよう!と思ったのでした。でも、割高なんじゃ?って疑問や決済はどうするの?って不安もちらほら・・・。皆さんの体験談、何かあれば教えて下さい。私の体験記も、追って報告しますねー。

        【て】 提案!ネットで性教育!?

         「ヒトパピロマウイルス」や「HPV感染」て聞いたことがありますか?10月から11月にかけて、女性週刊誌やスポーツ新聞、テレビのワイドショーでも取り上げられたので、目にした人もいるかも知れません。要するに性感染症のひとつなのですが、このウイルス、女性に感染すると子宮頸がんを引き起こす要因になるのです。これが10代の女性を中心に密かに広がっている・・・。しかも、感染しても自覚症状がないのが怖い。 「性交体験をもつ全ての人に婦人科での検診を定着させるべき」というのが、今、私の仕事のクライアントである産婦人科の院長先生の主張です。日本では、原則として30歳以上の女性に対し婦人科の集団検診が呼びかけられていますが、欧米の先進諸国では、たとえ10代でも検診が受けやすい社会的な環境が整い、病気の予防などについての教育も行き届いているそうです。
         さて、日本ではどうか?と考えると「援助交際」なんて言葉が定着するくらい現実はススンでいても、いざ我が子の話になると、「ウチの子に限って・・・」とか「10代のセックス」をタブー視する土壌がまだまだ根強いように感じます。一方、当の若い人たちとて同じこと。体に関する性的なギモンや悩みなどは、人に聞きずらいし、産婦人科のドアを開けるのにも、なんとなく抵抗が・・・といった現状のようです。そして、「学校では教えてくれない」「親や友達にも聞けない!」こんな「性教育の不在」ともいえる状況での知識不足が、ますます10代の性のモラルの低下や体の危険性を高めているのでは?・・・今月はそんなことを思いつつ、インターネットを覗いてみました。
         <ゆうこせんせの保健室>の「からだと心のお悩み相談室」では、小学校の保健室で働いているゆうこせんせが、実際に学校や電子メールで子どもたちや10代の若者から受けた主に性に関するギモンや悩みについて、回答しています。さすが保健室の先生、丁寧でわかりやすい!年頃の子どもを持ったお父さん、お母さんには「せぇきょぉいくin保健室」のコーナーが参考になると思います。先日、件の院長先生に見せてもらった高校生の父兄へのアンケート調査でも、「性のこと」に関する話題を出しにくい親子関係が多かったのが印象的でした。
         このほか、<Aya's Home Page>はユニークな構成で、オギノ式やちつ洗浄、性病などについて基本的なことがわかります。また、雑誌<FYTTE>の特集<人に聞けない下半身の病気どうすればいい?>では、「性の悩みや不安はそのままにしないで…」と、上手な婦人科へのかかり方を紹介しています。ここに書いてある「恥ずかしくてだれにも相談できない人のために」という場面で、どうやらインターネットは活躍しそうな気配。病院が開設しているサイトにも役に立つ質問コーナーが少なくありません。<大橋産科/婦人科>の「産婦人科医への質問」や、<苫小牧泌尿器科クリニック>の<おしっこ物語>のコーナーなどがその例。<Dr.Okazakiの健康アドバイス>では、オンライン健康相談を受け付けていて「よくある相談」コーナーには様々な不安へのアドバイスがあります。
         このようにギモンや悩みの受け皿となるサイトが増え、不安の解消はもとより、正しい知識を与えてくれて病気の予防や早期発見に繋がるといいなぁと思いました。
         ちなみに、冒頭の「HPV感染」に関する知識が一般の人にもわかりやすく説明してあるサイトは、見当たりませんでした。「HPV感染」に関する知識を広めようとしている院長先生のお手伝いをするのが、目下の私のお仕事。質問などあれば、メールを下さい。私のわかる範囲で資料などをご紹介します。