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 今月の松並さん

今月の気になる
ア・ノ・コ・ト【ぬ→ね】



        【ぬ】 ぬわんて簡単!確定申告

         こんにちはー。うーん、書いてはみたものの無理矢理なタイトル。でもようやく終わったんです、初めての確定申告。本を読むこと2冊。知り合いがFAXしてくれた雑誌の記事に目を通すこと30分、インターネットであちこち調べること約2時間、経験者に話を聞くこと3人。思ったように情報が集まらぬまま、あれこれ心配して税務署に向かったものの、案ずるよりは産むが易し・・・ふーん、割とカンタン!
         まぁ、これも一重に稼ぎの小さいお陰(!?)かも。フリーランスでもちゃんと稼いでる方々は額も大きいでしょうし、事務所を構えていたり経費の計算だなんだも、一筋縄ではいかないハズ。ただし、会社を辞めてひとりで何か始めましょうという人には、私の経験がそれなりに等身大で参考になるかもしれません。この前の前の号、<【な】なんとかなるさ!?確定申告>で書いたように、インターネットで私が探した時には経験者の声を拾うことがあまりできませんでした(カンタンだから誰も書かないのか?)。だから、今月は少しだけ私の経験を書いておきます。ちなみに、間違った認識が含まれているかもしれませんので、その点はご了承下さいね。

         えーっと、まず私にとって確定申告とはナンだったかということから。まぁ、確定申告することの本来の意味はいろいろあるでしょうが、私の最大の関心事はひとつ。払い過ぎた税金を返してもらうことでした。私が去年クライアントの方々から頂いたギャランティは、「源泉徴収」といってあらかじめ私に替わってクライアントの会社が税金を納めてくれるスタイルで私に支払われていました。つまり、例えば20万円のお仕事をして請求書を出すと、私の銀行口座に振り込まれるのは請求額から10%分を差し引いた18万円になるわけです。余談ですが、このため手取りで20万円欲しいときには、クライアントの方とはあらかじめ22万2,222円でお仕事を発注してもらう約束をしなければなりません。これが、たまに耳にする「2並び」ってヤツです。ついこの間まで出版社に勤めていながら、こんなことも知らなかったとは・・・。
         というわけで、知らず知らずのうちに10%分の税金を納めていた私ですが、実際には「経費」が認められるため、請求額の10%では払いすぎになってしまうわけです。これも例を挙げると・・・打ち合わせの際の交通費や、文具やパソコン、携帯電話、本などの購入費、コピー代、クライアントに買っていったお土産などなど、収入を得るために使ったお金の諸々です。これに加え、私のように自宅で仕事をしている場合には、家賃や電気水道・ガスなどの光熱費、それに電話代などについて、仕事に使っていると認められる割合分だけ、経費として認めらます。本来であれば、クライアントに請求した額からこれらの経費分を差し引いた金額の10%を、税金として納めればいいわけです。ね、請求額の10%では納めすぎでしょ?(ところでこの10%っていう税額も年収の額によって変わってきます。最低で10%です)
         と、ここまでは本や聞いたお話でわかったこと。ところが、何をどんな項目の経費としていいやら・・・ここからがチンプンカンプン。確定申告の期間が始まり、我が家から歩いて2分の税務署から勇んで用紙をもらってきたものの、記入の注意を記した小冊子の説明を読むだけで・・・ううっ。結局用紙への記入を先延ばしするだけして、期間終了を目前に控えたある日、白紙の用紙と領収書やメモの束を持って税務署に相談に行くことにしたのです。

         前日の夜、せっせとした作業は2つ。とにかく去年のうちに貯めておいた領収書を種類ごとに分けてハガキサイズの透明ポケットファイルに入れ、それぞれの合計金額を計算。さらに、領収書がでない交通費や、使った覚えがあるけど領収書のないモノのだいたいの金額をメモしておきました。そうそう、それからクライアントの会社がくれる源泉徴収票や、控除の対象となる生命保険に支払ったお金の証明書など、必要なものがいろいろあるので、どんなものをかき集めて持っていけばいいかは本などで調べましょう。私の場合は、火災保険の分の証明書を持って行くのを忘れ、その分の控除はあきらめることに。
         そして、それらを持って翌朝の9時おそるおそる税務署へ。すでに相談を待つ人たちが受付を済ませ、たくさん座っていました。参考までにお昼休み前の午前中ぎりぎり(11時半頃?)に行っても、待ってる人がたくさんいれば午後の相談にまわされてしまうので、午前中早めに受付をするのが時間的ロスが少ないかもしれません。
         で、結果どうだったかというと、「何にもしてないんですぅぅぅ」と消え入りそうな声で相談員の前に腰掛ける私をチラっと見た職員のオジサマ(敬称付き)は、私が会社を辞めた時期、フリーランスで仕事をはじめた時期などを質問した後、私が持って行ったファイルをもとに、経費のリストをシャシャシャとメモ書きし、タンタンタンと電卓を叩いて、項目ごとに用紙に書き込んでくれました。その間、いくつかの質問に答えつつ、約20分くらいで記入は完了。名前や住所以外の数字、一切合切は職員さんが書いてくれました。こうして、私の口座に振り込まれる還付金の額は、無事決定。その後、自分用の控えにこれを書き写して、用紙を窓口に提出して終了。あーら、なんて簡単なんでしょう!(というか、何もしていない)。

         本来これでいいのかどうかはわかりませんが、これが私の初めての確定申告でした。社会に出てからずーっとサラリーマンをやっていて全く事情を知らない方(ついこの前までの私のような人)には、多少は参考になったでしょうか?何はともあれ、経費として使ったお金をちゃんと取りこぼしなく盛り込むことが重要だと思いました。そのあたりを本の1、2冊も読んで知識を仕入れておけば安心!(なハズ)。お家で「困った」していないで、早めに税務署へ相談にいきましょう!

        【ね】 ネットで通販、まずは達人に学べ

         今年、是非チャレンジしようと思っているのがインターネットでのお買い物。でも、実際にはまだ「欲しい!」と思えるモノに出会っていません。2月にはバレンタインデーのプレゼントに良さそうなチョコレートはないものかと探してみるも、今ひとつピンと来ず。それに知らないサイト(お店)で買い物するのもちょと怖い気も・・・。そこで考えたのが、まずは経験者たちに学ぼう!という作戦。

         探してみると・・・<みじんこ・みじみじ/お買い物天国>に、「みじんこが体験したもの」というコーナーを発見。ここで私が気になったのは、みじんこさん曰く老舗で親切、安い、超お得なバーゲンをネット上でやっているというアメリカの通販会社「LANDS END」。そしてセカンドユーズの商品を扱っているという「山猫商会」。そういえば、お知り合いのかおりさんも「山猫商会」でお買い物をしたことがあると言っていました。有名なお店なのかな?このほか、「こりゃ買いたい」のコーナーでは、アパレル、ファッション小物、雑貨・ギフト、フード、インテリアなどのジャンル別に、みじんこさんのコメント付きでサイトが紹介されています。いきなりインターネット上のショッピングモールなんかでお店を探すよりは効率よくセンスの良いお店にたどり着けそう。

         そして、次に「師匠と呼びたい」のコーナーからリンクでたどり着いたのが<LAMUNE Mail Order Preview>。ここは、通販フリークらむねさんが、独断と偏見で選ぶおすすめ通販のページ。らむねさんが考える「よい通販の条件」とは、「1.カタログが無料 2.送料が安い 3.日本語でできる 4.サービスがよい 5.通販でしか買えない」の5つとのこと。うーん、納得。やっぱり経験者に学ぶの正解!ちなみに、このサイトには無料メールマガジン「週刊らむね通販ニュース」もあって、現在、購読者2000名突破記念ということでプレゼント企画をやっています。
         ところで、このサイトの「E-mailでいこう/カタログ請求はFAXよりE-maiが当然お得!」コーナーで、数年前に行ったとき買い物が楽しくてしょうがなかった「Metropolitan Museum」を見つけて思ったことがひとつ。そうかぁ、国境を越えてお買い物をするってことは、これって何年か前から話題の「個人輸入」と同じこと?

         そう思って見つけたのが<個人輸入センター>の「個人輸入の達人」コーナー。ここでは、向こうの会社と連絡をとる時の方法や、クレジットカード番号のやりとりの仕方などを達人たちにインタビューした記事を読むことができます。
         ふーっ。達人に学ぶのだけでも情報多し。そうこうしているうちに、お目当ての品物が見つかるでしょうか?この報告の続きはまた次号以降で!