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 今月の田中さん

「○○浴」のすすめ


        願かなって、ついにキャンプ場からインターネット。基地は福島県・裏磐梯、「森と湖の生活」を愉しめる<小野川湖レイクショア野外活動センター>です。キャンプ場からのアクセスポイントは、隣接地の会津若松市です。
         実はキャンプ場へ向う道中、東京から郷土の<新潟県小千谷市>や知人のいる山形県・飯豊町<源流の森>に立寄り、ぶらりと蕎麦を食べに行ったり、温泉に入ったり、森の空気を嗅ぎに行ったんです。そんな時「うぅ〜ん、いいな」と感じてしまうのは、何なんでしょうか?目には見えない癒しの力というか、「やすらぎ」「なごみ」系の力なのでしょうか?

        すらぎ」や「なごみ」といった時に思い出すのが、私の場合は温泉です。独身一人暮らしの私にとって家庭という言葉はチョット馴染みがありませんが、温泉に入ると「うぅ〜ん、いいな」となります。以前、温泉の効果について読んだ本に、「三大浴(三大欲ではありません)」について記したモノがありました。すなわち「日光浴、温泉浴、森林浴」です。日光浴は海で銀マットを広げてこんがりと焼き上げる夏の風物詩ですが、温泉浴、森林浴はどうでしょうか? 日光浴の夏限定モノよりは多少の季節の幅があるとは思いませんか? そこで、今月は、「○○浴」に焦点を当て、楽しめるサイトを紹介したいと思います。

        秋に恋しくなるのが、温泉のぬくもり。私だけでしょうか…。温泉の効果というと、温度、成分、水圧等による皮膚刺激や転地効果がありますが、私の中での決定的な効果は露天風呂です。露天風呂は、自然の息吹を感じさせる開放感と充実感に恵まれ、何ともいえない「うぅ〜ん、いいな」を発声します。
         まずは<思いたったらすぐ温泉>の日帰りで楽しむ露天風呂。HPを見て、すぐにでも行きたい人のために開放しているといっても過言ではありません。しかも1,000円以内の入浴料。敷居の高い温泉旅館は、宿泊客を大切にするためか日帰り客を軽くあしらいます。「○○温泉郷」等と言っても、入浴のみの日帰り客を温かく迎え入れてくれる所は、中々無いモノです。

        は、<野湯&秘湯>です。秘湯といっても様々あります。山間の中で、交通の便が悪く、殆ど人に知られることなくひっそりと湯が湧き出ている一件宿。また、交通の便が良くなり、大きなホテルになって「どこが秘湯だ!」と怒鳴りつけたくなる所まで…。私のイメージとしては、一件宿で、温泉が循環していなく、「すいませ〜ん」と言わないと出てこないような夫婦で営んでいて、車に乗っていてもワクワクするような所です。そんなところありますか?
         山の秘湯に寸評を付けた<山の秘湯ミシュラン>は、山登り経験の無い方を基準にして、秘湯までの道程の難易度を示したモノ。私のお気に入り日本最高所の露天風呂があるの八ヶ岳・本沢温泉も記載されていて、なかなか楽しめます。

        国の温泉地に日本地図を使ってサーチするのは、<全国温泉案内『Oh!YU』>。このサイトは、日本地図の他、温泉名、都道府県名、ホテル・旅館でサーチ出来るのが特徴。また、「『Oh!YU』星占い」は、星座毎に最適温泉地を選出してくれます。行くか行かないかは別として、出てきた温泉地を調べてみたくなります。

        ネット上を温泉浴で、楽しんだ後はぶらりと散歩なんて如何でしょう?散歩と言っても今回のテーマ「○○浴」ですので森林浴に焦点を絞ってみます。森林浴というと森の中に入って、森の空気を吸い、森の中をただただ歩くというようなイメージがありますが、それだけでなく身体に大変良いという効果が提唱されているのです。森林浴効果の要因としては、針葉樹の「フットンチッド効果」が有名です。フットンチッドとは、樹木から発散される殺菌効果のある微生物のことです。この殺菌効果により循環器系を中心に様々な病気の療養に森林が利用されています。勿論、植物は葉面にある気孔から二酸化炭素と酸素の交換を行ったり、二酸化硫黄や二酸化窒素などの大気汚染物質の吸収にも相当の効果がある事から、なんとなく清々しいイメージが先行してしまいます。
         森林浴に適した場所は、株式会社法研の<森で元気になる>HPが詳しく紹介してあります。様々な森の楽しみ方を分かりやすく解説しています。適した森の50選も全国版で掲載されています。

        た、穴場の林道で森林浴を楽しみたい方は、<Nao Degree's林道データベース><やまなしのばいくde林道いきませんか〜><地図にない道>がオススメです。それぞれ写真付きでライダーにはヨダレもののコースが紹介されています。人里離れた森の中に、爽やかな秋風を感じながら旅立ってみるのは如何ですか?きっと「うぅ〜ん、いいな」と感じると思います。