田中一徳

 「花札」の中で八月の花は、ススキです。熱く明るいイメージと時折感じる秋の落ち着き。あわただしい八月も、また来年の夏までお別れなのかなとチョッピリ哀しい時なのです。ライフスタイルの中にあるキャンピングも八月を終えたら一休み。念のために、秋蕎麦の時期まで良い子にしておこう。夏が終わってもまた忙しい日々がつづくのかな?

◆◆今月の田中さん〜『浴衣に枝豆』真夏の風物詩◆◆

盛りの暑い暑い八月。クーラー無しでは生きられない生活。なんでこんなに暑いのか。「クーラー…クーラー」って町中の避暑地を求めて歩き回る。ほとんどトロけてる。でもよく考えてみると暑い中でも結構色々と楽しいのに気づくハズ。キャンプをするにも、高原の湖で静かに避暑を楽しむ事も出来るし、海に行って紫外線に身をゆだねる事も出来る。また横綱級の国民的行事「お盆」は、誰もが正月以来の恩恵を頂戴できる。学生に至っては、1ヶ月以上の「夏休み」を無条件に入手できる。田舎も行きたい。海外旅行にも行きたい。花火大会も各地で連荘状態。宿題もガッシっと気合十分。冷やし中華に素麺。トウモロコシにスイカ、メロン。もうこれでもかと選ぶのに一苦労。実はとても忙しい月だったりして。それでもやる事なかったら、高校野球を見ながら昼寝する。これって最高。こんな忙しい月に考えてみるのが、しっとりと落ち着く夏の風物詩アレコレ。ミンミンゼミが盛んに自己主張している中で心の探索してみてはいかがですか?

界に名高い日本文化の一つに花火がある。手持ち花火の代表「線香花火」から最後は華々しく散って逝く「ねずみ花火」。打ち上げ花火はおもちゃ屋さんに売ってる「豪華10連発○○玉」なんてモノから1発ン十万円もする尺玉(10号)まである。7月の終わりから9月まで全国各地でお祭りごとがあり、花火大会も併設していたりする。<花火情報館><日本の花火>は、花火の最新情報や魅力を満載している。用語やグッズ情報も紹介されている。
 実は、当方が新潟・小千谷市から東京へ出てきて発見した事の1つに、花火の大きさがある。単純に言うと東京の花火はあまり大きくないのである。悲しいかな、東京の都市化、建物事情によって大きな花火は上げられないのである。東京湾で尺玉。新潟・長岡市では3尺玉、小千谷市・片貝町では、4尺玉なのです。是非花火好きの方は、新潟まで足をのばしてください。手前味噌でした。

火にピッタリの装束といったらステテコにクレープシャツも結構ですが、やっぱり「浴衣」に「うちわ」でしょう。老若男女問わず、ハマッテしまうから民族衣装は素晴らしいです。外国の方も結構なハマリ具合で恐縮してしまう。「あこがれの女性に浴衣を贈って、素敵に花火の夜を演出して見ませんか…」は、<衣舞>のキャプチャー。「いらっしゃいませ」と浴衣美人がご挨拶。「着易さ脱ぎ易さ」をモットーに各種取り揃え、注文を受け付けている。華やかな浴衣美人が夏らしさを演出。<うちわ工房>は、全国シェア90%を誇る香川県丸亀市にあるうちわ所のサイト。本場ならではの技術で記念品や装飾などのオーダーメイドうちわを紹介している。伝統工芸品に指定されている大うちわは、インテリアにも最適との事。懐かしいけど新しい。味わい深い夏には、「花火」に「浴衣」に「うちわ」と三種の神器をとりあえず手に入れたい。

凍技術の革命的な進歩の為か、レンジでチンするグルメな食品も多い。コロッケ、うどん、蕎麦、チャーハン等など。枝豆なんかも冷凍食品で結構イケテるが、夏の風物詩に是非とも入れたい食べ物。特に新潟・黒崎産の黒崎茶豆となるとたまらない。<枝豆のマメ知識>は、「枝豆のことならなんでもござれ!」と言われてるだけあって、コンテンツの質、量ともに充実している。「ビールになぜ枝豆なのか」の諸説や「長寿・若返り」の効果、「冷凍食品の話」など素朴な疑問に答えが盛り沢山。新潟の地元の商店と割烹の冷凍マル秘テクニックも紹介さていて、この夏にわか枝豆研究家に成りすますのはいかがでしょう。

中出回っているけど、「ところてん」も夏の食べ物として考えてみたい。海藻を原材料としている「ところてん」は、カロリー控え目で美容やダイエットに最適で女性に人気がある。食べ方も「酢醤油派」と「黒蜜派」と別れて話題性もある。「冷やっこ感覚なら酢醤油、おやつ感覚なら黒蜜」ってな具合に別れる程、単純ではないらしい。自然の水と海藻という天然素材を十分に活かした食べ物を取り入れたいものです。香川県の<清水屋>と南伊豆の<御休み処 見須>は、風物詩「ところてん」の販売を行っている。チェックしてみては…。

を代表する生き物っていうとプ〜ンと耳元で回旋する「蚊」やお尻のひかる「蛍」、サッパリと頂く「鱧(ハモ)」等があるが、風物詩としては昆虫の王様「カブト虫」を紹介したい。幼少の頃にカブト虫やクワガタをとりに、早朝近くの山に行った事を覚えている。「この樹は、絶対にいる」なんて保障も無いのに、樹をなめまわして見たりした。すると、ず〜と高い所に、カブト虫らしきモノが付いていて子供の背丈では捕獲は無理。棒で突ついても中々落ちてくれない。結局、クワガタは取れるけどカブト虫は取れない。文字どおりの高嶺の花状態なのである。今でも天然モノのキャンプ場に出かけるが、カブト虫には滅多にお目にかかれない。カブト虫のホームページ<カブトムシ君と遊ぼう!>は、カブト虫の盛夏の様子からペットボトル飼育法の紹介、幼虫のえさに椎茸のホダ木を提案したりと基礎知識から応用まで幅広いカブト虫サイト。また、岩手県和賀郡東和町町井の<サイカチとカブト虫の里 まちい>では、カブト虫の生産だけでなく「カブト虫ふれあい童夢」で自然な形でカブト虫を見る事が出来る。なんと入園無料!開園期間は、8月中旬まで。期間は、カブト虫次第というのが愉しい。

 夏の風物詩と過ごしながら、来年の夏をイメージしてみてはいかがでしょうか?

今回アクセスしたページ


花火情報館
(http://www.hanabi.co.jp/)
日本の花火
(http://www.bekkoame.ne.jp/~fpl/)
衣舞
(http://www.kumagaya.or.jp/~chie/)
うちわ工房
(http://www.kohboh.co.jp/uchiwa/)
枝豆のマメ知識
(http://www.info-niigata.or.jp/~hge03447/mame/)
清水屋
(http://www.amnet.co.jp/tokoroten/)
御休み処 見須
(http://www.bekkoame.ne.jp/~y_misu/)
カブトムシ君と遊ぼう!
(http://www.from.co.jp/kabuto/)
サイカチとカブト虫の里 まちい
(http://www.michinoku.ne.jp/~hhdh1/machii/machii.html)


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