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 今月の山田さん

電気屋のカミさんとインターネット


        さん、はじめましてっ!
        私は微小貝という貝類のサイトを1年半ほど前から制作しているMachikoと申します。貝類というと、じみ〜でマニアックな趣味と思われがちですが、その種類は昆虫に次ぐ、十万種以上に及び、色や形もさまざまな民族衣装をまとい、その生態も不思議でどこかユーモラスな生き物たちの世界なのです。
        人は死して白骨をさらすのみですが、貝は死して美しい貝殻を残して、人々を楽しませてくれるのです。いますぐ美しい貝たちを見たいあなたは、ジョージアシェルクラブのSeashellPhotographsへどうぞ。ビューティフル!の一語に尽きます。

        て、そんな一見マニアックなサイトを、なぜ東北の田舎町にある電気工事屋のカミさんが立ち上げるこのになったのかというと…。私は十数年ほど前からの、貝ではなくパソコンのマニアで、自作のゲームソフトや実用ソフトを作ったりして遊んでおりました。ある時父の希望で、父が収集していた微小貝を富士通のFM-TOWNSで「微小貝」という電子図鑑にすることになり、試行錯誤の末出来上がった作品を、丁度その頃募集していたソフトウェアコンテストに応募したところ、なんと一等賞を取ってしまったのです。それからTOWNSの隆盛と共に、「微小貝」は名作として(自分で言うのもなんだが)TOWNSユーザーの間で知られることになったのです。

        かしその栄光も長くは続かず、Win95の登場と共にTOWNSはAT互換機軍団の軍門に降だり、現在でも発売されてはいますが、事実上過去の悲運の名機となってしまいました。このTOWNSについての情報は、富士通ソフトユーザズフォーラムFM-TOWNSTOWNなどにあります。
        TOWNSの名誉のために補足すると、私のうんず君は現在でもPhotoshopで貝の画像を修正するために現役でバリバリ働いています。TOWNSは、そのビデオ回路まわりが優れているために、どのマシンよりも正しい色を表示してくれるからです。

        の間に私も結婚・出産して1児の母となり、それとほぼ同時に姑を亡くし、何も分からぬまま、電気屋のカミさんとなりました。忙しい家業の中で、一時はストレスから、夫に当たり散らしたりしたものです。こんな事ではいけない、「私」に戻る場所が欲しい…。当時ネガティブになっていた私にとって、インターネットという「世界に通じる窓」が、まぶしく光り輝く存在に思えました。よしっ、機種に依存しないWebという世界で、また微小貝を再現しよう!
        こうして私はインターネットの住人となりました。

        ームページを立ち上げる前に、先人達のサイトの下見をすることにしました。まずは、原生生物情報サーバ。こちらはゾウリムシやアメーバーなどの膨大なデータベースがあり、学生時代に顕微鏡で覗いたミジンコを思い出してしまいました。
        お次は、日本産アリ類カラー画像データベース。まさにアリ、アリ、アリ!日本産でも200種以上あるそうです。アリの世界も奥が深いのですね。
        最後にウッズホール海洋生物研究所の貝類のページ。種類は多くないが、オンライン図鑑の見本として一番参考になりました。

        回は、私がインターネットの世界に飛び込んでまもなくに知ったサイトの紹介になりました。次回からは、開設したホームページを通して知ったサイトの紹介です。
        期待してね!





        今回アクセスしたページ

        微小貝(http://www.mwnet.or.jp/~machiko/j_index.html)
        SeashellPhotographs(http://museum.nhm.uga.edu/GSC/shellpic.htm)
        富士通ソフトユーザズフォーラム(http://www.niftyserve.or.jp/forum/ffsu/)
        FM-TOWNSTOWN(http://home.interlink.or.jp/~tosaka/towns/index.html)
        原生生物情報サーバ(http://133.25.20.31/protist.html)
        日本産アリ類カラー画像データベース(http://www.dna.affrc.go.jp/
        htdocs/Ant.WWW/HTMLS/INDEX.HTM)

        Mollusca Class Index(http://www.mbl.edu/html/MRC/HTML/mollusca.html)