山田まち子

 貝の本をよく海外から取り寄せるのですが、近頃の円の乱高下に悩まされています。つい先日まで、120円台でも高いと思っていたのに、先日の決済では142円とか…。それが最近は130円台になったりして、いったいいつ買い!なのか、悩む毎日です。それでも念願の絶版本が入手できればシアワセ! これもコレクターの執念でしょうか?
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◆◆今月の山田さん〜お葬式アラカルト◆◆

本の高齢化のスピードは、今や世界一だとか。加えて急激な少子化が進んでおり、私もそれに加担している一人ですが(娘一人)、これからは結婚式よりお葬式に呼ばれるほうがはるかに多くなるネ!、なんて先日も実母と電話でしみじみ話していました。そこで今回は、明るく前向きな?お葬式サイトをご紹介してみたいと思います。

ず最初は、表紙がまるでイベント会場のように賑やかなサイト、セキセー株式会社の<お葬式プラザ>。つい陰気に考えてしまいがちな儀式を、わかりやすく軽快に紹介しています。プラザというだけあって、内容も葬儀だけにとどまらず、民族によって違う葬儀の習慣や、死因別アラカルト、葬儀の歴史まで踏み込んで紹介されており、おどろおどろしくないところが好感を持てます。ちょっとコーヒーブレイクに読んでも興味深い内容です。

も5年前、結婚してから一年余りで、残念なことにガンで急逝した義母を弔うことになりました。その時は頭が真っ白で、生まれたばかりの娘を抱きながら途方にくれているうちに終わってしまったのを覚えています。葬仙の<お葬式便利帳>では、葬儀のマナーだけではなく、「家族が死の告知を受けたら」どのように接したらよいのか、末期の人の心理、介護の方法や利用できる制度など、日頃から心掛けておきたいことがよく説明されていています。地味なサイトですが、市販されている冠婚葬祭のマナー集に匹敵する、充実したよい内容と感じました。

葬式の時によく話題になるのが「家紋」。有限会社ひだかの<Abbey Road A.S.>には、なんと<家紋検索>のデータベースが紹介されています。私も貝のデータベースサイトをやっている関係で、思わず婚家と実家の家紋を検索して無事見つかりました。なんでもこちらは 葬祭付帯品制作や各種紋章捺染をされているそうで、やはり餅は餅屋ですね。あなたの家の家紋も見つかるかな?

わったサイトでは、<霊柩車博物館>はいかが? 義母が乗った車はどのタイプだったのか、当時は涙の中で忘れてしまいましたが、絢爛豪華な車だったことは覚えています。この博物館では、霊柩車の写真が歴史と共に紹介されているだけなのですが、あなたもいつかは乗ることになる最後の車、荘厳な気分で鑑賞されてみては?

初の実母との会話に戻って、さてそれでは自分の葬儀はどうして欲しいか? これは家族の死を看取った人でないと実感できない問題ではありますが、以前のように大家族の時代には、それ程心配しなくても、順繰りに誰かが看取ってくれるものでした。しかし近未来では、子供は複数の親を看取り、かつ供養しなくてはならないという重責を負わされることになるでしょう。そこで最近注目されているのが自然葬です。私の実母も、死んだら生まれ故郷の満州に帰れるように、玄界灘に海洋葬して欲しいと生前指定してくれています。実父も鳴き砂の浜を訪れることができるように、そして私も世界の貝をウォッチングできるように、海洋葬して欲しいと願っています。そんな海洋葬志願者?のために<公営社>では、海洋葬の案内と申込み受付け、散骨案内を公開しています。人とていずれは土に還える身、数少ない子孫に永代供養を強いるお墓に入るより、97年に死去した中国の毛沢東と並ぶ巨人、トウ小平氏のように、海流に乗って世界を巡りながら、人類のそして地球の未来を見守って行きたいと思います。

 さあ、どんな人にも必ず最後に約束されている「死」、あなたならどういう演出をお望みですか?

今回アクセスしたページ


セキセー株式会社
(http://www.sekise.co.jp/sekise/index.html)
葬仙
(http://www.s-net.ne.jp/sousen/index.html)
有限会社ひだかのAbbey Road A.S.
(http://www.asgy.co.jp/index.html)
霊柩車博物館
(http://www.tk.airnet.ne.jp/hearse/)
公営社
(http://www.mps.ne.jp/company/koueisya/)


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