[豆Scope]
テーマで探す、すぐれたサイト 今月の豆スコープ


「夏を楽しむ」     【山田まち子】

  よいよ夏本番!と、毎年夏が近づくと夏系のサイトを意識してしまうのは、自ら貝のホームページを運営しているので、夏が近づくとリンク依頼や雑誌への掲載依頼が増えるから?そして暑くなると無意識のうちに水系サイトを探し求めるのも、かたつむりサイトのせいからか?
 何はともあれ、そんなsnail(かたつむり)が見つけたとっておきの夏向けクールなサイトを、今年もご紹介しましょう。

  • 今回紹介するサイト
    • 海上保安庁水路部
      (http://www.jhd.go.jp/)
      海上保安庁の潮干狩り情報は、潮干狩りファンならずとも、マリンレジャーを楽しむ人には必ずチェックしてもらいたい情報です。

    • 島ゴリラの家
      (http://www.ryucom.ne.jp/users/gorilla/welcome.htm)

      99年沖縄HP大賞を受賞した島ゴリラ氏による久米島紹介のサイト。マリンブルーの空と海、白い砂浜、そしてゴリラのCG・・・。のんびり沖縄の夏をエンジョイできます。

    • 佐倉ザリガニ研究所
      (http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2736/)

      夏になると、子供が必ず捕ってくるザリガニ。そのザリガニ専門のサイト発見! 世界に400種以上も存在し、日本固有種もいるのだそうな。夏休みの宿題にいかが?

    • ご金魚物語
      (http://www.rr.iij4u.or.jp/~gokingyo/)

      日本の夏の風物の生き物といえば、金魚。そんなかわいい金魚のイメージそのままのカワイイ金魚サイト。ちゃんと飼育方法も教えてくれます。

    • 日本の花火
      (http://japan-fireworks.com/index.html)

      日本の花火を美しいグラフィックで解説している。特に展示室内の幻想的な花火の画像は圧巻。花火の持つ華やかさとはかなさを、あなたの夏の思い出に・・・。




「自治体HPをウォッチし、住民参画をすすめよう」     【眞柄裕美】

  民参加、市民自治と言われて久しいが、多くの住民にとっては、どこから、どのように地方行政に参加していけばいいのか、いまだ具体的な行動が思い描けない。住民参画が進まない原因の一つに、行政の情報を入手する際の、時間的、経済的な制約が挙げられる。ほとんどの役所は平日の昼間しか開いていないし、情報の入手には費用と時間がかかる。この制約を解消し、行政と住民を結ぶ手段として、自治体HPに期待をしたい。
 自宅のパソコンから、自治体の政策、予算、条例、会議録などを閲覧し、必要な情報を請求し、議論や政策提言を行う。こんなHPであれば、住民も参加しやすくなるだろう。まずは、自治体HPの向上を目指してウォッチしているサイトなどを見ながら、住民が参加しやすいHPについて考えてみよう。

  • 今回紹介するサイト
    • 私家版 自治体情報倉庫
      (http://www03.u-page.so-net.ne.jp/da2/kurochan/index.html)

      キーワードは、住民自治と情報公開。地方自治体が開設しているHPをウォッチングし、情報公開、例規、計画、財政の情報提供などを分析してコメント。現在、大阪編と東京編を公開中。

    • オンブズマンがつけた自治体ホームページの通信簿
      (http://www.geocities.co.jp/WallStreet/3852/thuushinbo.html)

      「市民オンブズパーソンくるめ」の会が、全国のHPの情報公開度、行政機構の開示、サイトの操作性、実用性などを基準に採点している。自宅で気楽に行政監視ができるような自治体HPの充実を願って。

    • barrier-free web
      (http://member.nifty.ne.jp/textnerd/index.html)

      バージョンの低いブラウザやテキスト型ブラウザ、モバイル端末などでも利用しやすいwebを「バリアフリーWeb」と呼び、公共性の高いWebページについて、その「バリアフリー度」を判定。

    • 三重県
      (http://www.pref.mie.jp/index.htm)
      情報公開が進んでいると高い評価を得ている三重県の情報公開ページ。WEB上から情報公開請求ができる。

    • おたまじゃくし 安島喜一のホームページ〜地方自治しませんか
      (http://www.asahi-net.or.jp/~hm9k-ajm/index.htm)
      地方行政の経験者が、住民参画の切り口を具体的に語る。「アカウンタビリティ(説明責任)」では、「情報提供」「情報公開」「行政手続き」を個別に報告するのではなく、「行政評価を総合的に報告する制度」を作ろうという提案も。




「ハイブリッド・エネルギーの活用」     【田中一徳】

  血、混成という意味の「ハイブリッド」。新素材としてのハイブリッド材料や自然にやさしいハイブリッド自動車の研究が進んでいる。自動車に使用されるハイブリッドエンジンは、制動時のエネルギーを電気や油圧で回収し、発進や加速時にそのエネルギーを利用してエンジンをサポートする。自然環境にも配慮され、NOxは20〜30%減少、黒煙は約70%減少、燃費向上、CO2が減少という未来のエンジンである。そこで、今回は環境に配慮したハイブリッド・エネルギーに注目してみた。

  • 今回紹介するサイト
    • 神戸エコカー
      (http://www.i-link.co.jp/hp/ecocar/eco/jserve/index.html)

      1995年の阪神大震災から神戸には、新たなベンチャービジネスが誕生している。1998年7月に開業した神戸エコカーは、世界初のエコカー(低公害車)専門のレンタカー会社。観光客にエコレンタカーを提供している。車種は電気自動車、天然ガス車、ハイブリッド車の中から選ぶことができる。

    • TOYOTAエコ・プロジェクト
      (http://www.toyota.co.jp/eco/)

      1998年3月に自動車メーカーとして国内初のISO14001の製品の設計・開発分野における認証を取得している。ハイブリッドカーだけでなく、車を取り巻く交通環境や大気環境の改善に結びつく調査・研究や提言活動も展開している。

    • 風と太陽
      (http://www.aomori-u.ac.jp/au/electr/fujii/index.html)

      青森大学藤井先生のサイト。学生の環境教育のため1995年の秋から太陽光、風力を使った小型ハイブリッド装置の運転を続けている。校舎の屋上に大・中・小の風車と太陽電池パネルを設置している。目的は、「炭酸ガスを排出しないクリーンエネルギーの利用法を学ぶ」「太陽光と風力の組み合わせの効果を調べる」。太陽電池は、多結晶シリコン製太陽電池パネル(MSX64)出力64Wを2枚使っている。

    • 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
      (http://www.nedo.go.jp/index.html)

      第2次石油危機後の1980年に設立。新エネルギー及び省エネルギーの開発と導入促進、産業技術の研究開発等を行っている。ハイブリッドな情報が満載。風力・太陽光発電複合技術、水力、風力、埋立地ガス、農業廃棄物、地熱等あるものなんでもエネルギーにしてしまう。また、世界各国の省エネ・新エネ技術に関する情報提供もある。

    • 屋久島カーフリーアイランド構想
      (http://www.civil.chuo-u.ac.jp/lab/toshi/yakushima/enter.html)

      中央大学理工学部土木工学科交通計画研究室・都市システム研究室のサイト。屋久島に存在する豊富な自然を利用して、自給可能な自然エネルギーを獲得することを目指している。利用者が電気自動車を共同利用・共同保有する「共同利用レンタカーシステム」を導入することにより、島内の交通手段は確保される。永久的にエネルギーを得ることが可能となり「エネルギー循環型の島」が実現される。




「古代エジプトウォッチング」     【栗田涼子】

  月のはじめ、アレクサンドリアの海岸沖から、古代エジプト時代の都市が二つ発見されたというニュースが、フランスのマスメディアを賑わせた。
 フランスとエジプトの考古学研究チームによる二年間の発掘調査の結果、海底から夥しい数の美術品、彫像、神殿跡、宝石や金貨などが発見されたのだ。
 数千年ものあいだ海の底に静かに眠っていた伝説の都市・・・ 古代エジプトの謎とロマンは、いまなお私たちを魅了してやまない。
 今回は、古代エジプトの旅へと誘うおすすめサイトを紹介しよう。

  • 今回紹介するサイト
    • 古代エジプト
      (http://www.wnn.or.jp/wnn-b/home.html)

      古代エジプト人の生活、時間の観念、地理、ピラミッド、ミイラ、職人の仕事など個別のテーマを、豊富な図版資料を用いて解説した古代エジプト総合サイト。
      もともとは中学生を対象に開発されたものだが、エジプト学をはじめて学ぶ大人や学校の先生にも参考になるはず。


    • 古代エジプト文字の紹介
      (http://www4.justnet.ne.jp/~anubis/)

      19世紀にフランスのシャンポリオンによって解読された古代エジプトの象形文字、ヒエログリフ(聖刻文字)を紹介した個人サイト。読み方の規則をはじめ、五十音を象形文字であらわす方法など、わかりやすく解説されている。
      これを参考にして、自分の名前をヒエログリフで表記してみては?


    • 大英博物館 BRITISH MUSEUM in JAPAN
      (http://bmjpn.ibm.ne.jp/)

      古代エジプト美術のコレクションを観たい!それならばここ、ブリティッシュミュージアムのヴァーチャルツアーがおすすめだ。コレクションから精選した代表的な古代エジプト時代の遺品を、鮮明な写真と日本語解説で鑑賞することができる。

    • NOVA Online(英語)
      (http://www.pbs.org/wgbh/nova/index.html)
      ピラミッドやスフィンクスの中は一体どのような構造になっているのだろう? このサイトは、クフ王の墓など、主な古代遺跡の内部をクリックしながら探索できるように構成されている。まるでエジプト探検隊員になった気分が味わえる??

    • Ancient Egypt : The Mythology(英語)
      (http://www.egyptianmyths.com/)

      そもそも何故、古代エジプト文化の遺品や美術品には、奇妙な動物や人物が多く描かれているのか・・・その疑問を解く鍵は、彼らの神話・宗教にある。このサイトには、パピルスや壁画に残された独特なシンボルの意味や、神や女神達の物語、古代エジプト人の宗教生活などについて、詳細な解説が図版とともに示されている。 本格的に研究してみたい人のガイドとして役に立つだろう。