[豆Scope]
テーマで探す、すぐれたサイト 今月の豆スコープ


「コミュニティ・インフラとしての銭湯」     【岩嵜博論】

  湯って行ったことありますか。ぼくは学部生のころに寮に住んでいたことがあって、日曜日は寮のお風呂がお休みだったので、毎週一度は銭湯に行っていました。オールナイトで遊んでいたときに、明け方どうしてもお風呂に入りたくなって早朝から営業している銭湯を探してお風呂に入りに行ったこともあります。そういう時の久々銭湯ってなんだか妙にハッピーな気分になるんですよね。馴染みのお客さん同士がおしゃべりしてるのを横目で見ながら、微笑ましくほっとしたり。裸になって弱いところをさらけ出しているせいなのか、銭湯では誰をも受け入れる気持ちになれます。内風呂が普及して風前のともし火かと思われていた銭湯も、殺伐とした都市の中でほっとハッピーな気分になれる貴重な空間を提供する都市インフラとして生き残っていくのではないでしょうか。

  • 今回紹介するサイト
    • 温泉・銭湯フォーラム
      (http://www.nifty.ne.jp/forum/fonsen/)

      「@Nifty」の温泉・銭湯フォーラムのホームページ。会員以外でも見ることのできるコンテンツが充実している。内容はどちらかといえば温泉が中心で、全国温泉ガイドや、投票による温泉番付などを公開している。

    • 東京都浴場組合ホームページ
      (http://www.1010.or.jp/)

      銭湯の業界団体である東京都公衆浴場環境衛生同業組合の公式ホームページ。東京都内の銭湯が地図から検索できる。場所や営業時間の情報の他に、各銭湯ごとにどんなサービス・設備が提供されているかがわかりやすく表示されている。

    • 全国駅前銭湯情報
      (http://homepage1.nifty.com/~narita/sentou/)

      「全国駅前銭湯情報」という書籍の情報を元に全国の駅前銭湯情報をデータベース化したサイト。i-modeから検索することも可能。全国版ということもあってかなりマイナーな地域の駅の銭湯情報までカバーされている。

    • やすのページ
      (http://www.netjoy.ne.jp/~yasunori/)
      やすさんのホームページにある銭湯日記。訪れた銭湯のレビューを掲載している。その数は、この原稿の執筆時で170に達している。自分で作った弁当をデジカメで撮った写真とともに掲載している弁当日記もかなり面白い。

    • 東京銭湯
      (http://cgi.linkclub.or.jp/~goblin/index.shtml)

      杉並区上荻にある銭湯「銭湯Gokurakuya」が運営する銭湯情報サイト。銭湯の利用の仕方「How to 銭湯」を始め、情報が充実している。このサイトを始めとして複数のサイトで共同開発(?)したオンライン銭湯ガイド「湯ふぅ〜」も使い勝手がよくて便利。




「多肉植物の世界へようこそ」     【栗田涼子】

  ーデニングが私の新しい趣味になって以来、珍しい植物をコレクションするのが一つの楽しみになった。最近では、友達やご近所の方と互いに苗や種を交換し合うことも少なくない。先日も、友人から名前の分からない植物の幼苗を頂いたばかり。葉がぽってりとしていてサボテンのようだが棘がない。さて、ユーモラスな形をしたこの植物の名は・・・?
 インターネットで検索してみると、どうやら「多肉植物」の一種であるらしいことが分かった。調べているうちに、これまで知らなかった多肉植物の不思議な美しさにすっかり魅了されてしまった。
 今回は、この神秘の植物の世界へと皆さんを招待するとしよう。

  • 今回紹介するサイト
    • 日本多肉植物の会
      (http://homepage1.nifty.com/SUCCULENT/index.htm#SEC00)

      多肉植物(Succulent plants)とは、そもそも主に乾燥地域に自生している、葉や茎や根が肥大化・多肉質化した乾燥に強い植物のこと。サボテンもこの中に含まれ、数千もの種類があるとか。
      会員が収集した珍しい品種の数々を映像で楽しむことができるほか、栽培法方も解説されている。


    • The cactus and succulent plant mall (CSPM)
      (http://www.cactus-mall.com/cacmaljp.html)

      世界中にある多肉植物専門の研究機関や団体、出版社、販売業者、アマチュアのサイトなどの情報を網羅した大総覧。
      インデックスは日本語を含む八カ国語に訳されている。世界中の多肉植物関連のイベント情報や、学問的な論文やデータを入手するための手がかりなど、マニア向けの情報が満載だ。


    • 多肉植物&ティランジア
      (http://www.nets.ne.jp/~mimi/index.html)

      まずはとにかくその姿形を見てみてみたい、という読者はまずこのサイトへ直行!各類ごとに運営者のコメントがついており、多肉植物へ注ぐ並々ならぬ愛情の深さが伺わってくるほのぼのとしたサイトだ。
      併せて「エアープラント」として近頃注目を浴びている珍植物、ティランジアのコレクションも紹介されている。


    • albinopriの植物館
      (http://members4.cool.ne.jp/~albinopri/index.html)
      多肉植物にはかなり多くの類があり、その姿態・色彩の多様さはまさに千差万別。これが本当に植物なの?と眼を疑いたくなるような奇態も数多い。このサイトには、これら多種な多肉植物を分類した便利なデーターベースが備わっており、和名から学名を検索できる。
      また日本国内にある多肉植物通販業者のリストも充実しているので、これからコレクションを初めてみたい人にはきっと参考になるはずだ。


    • 日本アロエセンター
      (http://www.izu.co.jp/~aloe/index.htm)

      アロエもまたサボテンと並んで、私たち日本人に最も身近な多肉植物の一つだ。このサイトの運営者は、親子二代にわたって伊豆白浜でアロエを専門に栽培している栽培家で、珍しい世界のアロエや、栽培の方法、健康食品としての利用方法などを紹介している。




「マニアックなオンライン辞書」     【田中一徳】

  ニュースや雑誌に次々と出てくる新しい用語。かつては特定の職業や専門家が使っている専門用語が一般化されている。特に事件や事故になると、一夜にして多くの国民が、にわか専門家になり覚えたての用語を口にする。そんな時、「いまさら人には聞けないし〜」だからといって「大きな辞書の立ち読みは危険すぎる!」とお考えの方に朗報です。ネット上には、有名辞書の定番サイトはもちろん、マニアックな専門用語のサイトも沢山あるのです。そこで今回は、マニアックなオンライン辞書サイトを紹介したいと思います。

  • 今回紹介するサイト
    • ナウな死語辞典
      (http://www.orange.ne.jp/~kibita/dwd/dwdmain.html)

      とてもモーレツ(?)な死語サイト。TV・CMの部、ポーズの部、物の部があり、懐かしいギャグや当時の社会現象を忠実に捉えたフレーズが目白押し。このサイトは「死語と化した流行語や一世を風靡した物」を投稿して辞典にまとめた物。是非、日本文化として後世に受け継ぎたいものである。

    • 幻想世界小辞典
      (http://page.freett.com/aibara/masahiro.html)

      世界各地の神話や民話の用語辞典。ギリシャ神話信仰や宗教的な用語の他にも日本の伝承や神話の用語も多彩に盛り込まれている。重要項目として悪魔、巨人、薬、ドラゴン、武器、女神があげてある。用語を調べていくうちに、どんどん幻想的な世界に引き込まれてくる不思議なサイト。

    • ONLINEパチンコ必勝ガイド
      (http://www.byakuya-shobo.co.jp/pachinko/)

      国民的娯楽パチンコの専門サイト。パチンコ用語辞典があり、「パチンコ雑誌に数多く登場する専門用語、雑誌を読み解く上で、分からない言葉があったらここで検索しましょう」との事。例えば、「朝イチ(あさいち)」は、「1.開店と同時に店へ駆け込むこと。 2.まだ誰も打っていない台。3.電源投入直後は大当り確率がアップしているなど、朝から打つとトクする状態→モーニング」といった解説がある。

    • WOODEN CANOE
      (http://homepage1.nifty.com/canoe/)

      ウッドカヌーの専門サイト。ウッドカヌーの歴史、作り方、修理と詳細に渡り紹介されている。カヌー用語辞典は、オープンデッキカヌーに関係する用語を中心に取り上げています。

    • 名字見聞録
      (http://www.myshop.co.jp/japancal/fname/Name.htm)

      日本国内の珍しい名字、読みにくい名字を12,901名字集めたホームページ。「いったいどうよむのだろう?」「名字だから間違っても失礼だしどうしよう???」なんて時には、一発検索。名字読みクイズがあるが、とても難解。是非チャレンジしてみて下さい。

    • 横断検索システム
      (http://www.jah.ne.jp/~takanori/)

      辞典と翻訳の横断検索システム。あらゆるオンライン辞書とリンクしているメガサイト。横断的に用語を調べることができる。また、職場編、生活編、インターネットの分野もあり、各種専門サイトのリンクが勢揃いしている。一見の価値ありです。




「富士山探訪」     【山田まちこ】

  本の象徴、国指定の特別名勝、歌川広重の富士三十六景とくれば、日本人ならだれで知っている「富士山」ですね。富士山の初冠雪は9月下旬から10月上旬頃だそうで、秋からの登山は素人には無理とか。しかし遠くから眺めるなら秋口から初冬の富士は最高です。
 ということで、今回は世界の名勝、Mt.Fujiにこだわったサイトをご紹介します。あなたの知らない富士山の新しい魅力が、見えてくるかも知れません。

  • 今回紹介するサイト
    • 24Hours Mt.FUJI LIVE
      (http://www.sunplus.com/fuji/livej.htm)

      静岡県沼津市にあるスカンジナビア号からの「富士山ライブ中継」をメインに富士山を紹介しているサイト。でもなかなか雲に隠れてその全貌を見せてくれる日は多くない。
      そこで「富士山見えてるよmail」を送ってくれるサービスはうれしいですね。


    • 忍野村
      (http://www.yin.or.jp/user/oshino/)

      富士北麓にある忍野村の情報発信サイト。幻想的な富士山の映像満載のフォトギャラリーは必見。また、同村では毎年フォトコンテストを開催しているそうです。カメラ小僧の貴方も挑戦されてみては?

    • Hello Navi 静岡の富士山情報
      (http://kankou.pref.shizuoka.jp/tenbou/mtfuji/index.html)

      静岡県の富士山の名前の由来や登山ガイド、富士山のビューポイント紹介などが充実しています。四季折々に変化する山の画像を紹介している「美しい富士山」では、とにかくワンダフルな富士の映像を満喫できます。

    • 富士山自然探訪
      (http://www.wbs.ne.jp/cmt/fuji/)

      富士山の自然環境を紹介している。樹木と草花、野鳥、動物、チョウなどの可憐な姿が数多く紹介されています。大気汚染や環境の変化による山の自然の荒廃の情報も。

    • 富士山の地学
      (http://www2s.biglobe.ne.jp/~aaihara/volcanofuji.htm)

      地学の立場から見た富士山をさまざまな角度から紹介。地質や噴火活動、富士山麓の湧水などについて、分かりやすい図解や映像、鉱石の顕微鏡写真などを駆使して説明されている。
      富士山が、1000年近くの間13回も噴火を繰り返した休止中の活火山であるということは、最近の有珠山や三宅島などの噴火活動という事実もあり興味深い。






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