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「NY on the net」     【岩嵜博論】

  ばらく前にニューヨークに行って来ました。だから、今回はニューヨークを取り上げます。というのもなんだか単純な話なのですが、実際、今回の旅では出発前にインターネットを駆使しまくりました。そして非常に役に立ちました。滞在先はホテルよりも自由度が高いだろうと思って選んだキッチン付きのアパートでしたが、これもすぐ下で紹介している「newyork.citysearch.com」を使って不動産やさんを見つけ、メールでコンタクトを取ったりしました。インターネットが普及して、地域格差がなくなる(ひどい時には全世界がアメリカ化する)なんて言われていましたが、実際のところは情報の風通しが良くなって、逆に地域間の差異が明確になってきたような気がします。だから、旅という行為はなくなりはしないだろうし、その差異の予備情報を獲得するツールとしてはネットはうってつけ。そして、その予備情報がさらに旅の旅性を加速させるのだ、と今回のニューヨーク滞在を通じて実感しました。

  • 今回紹介するサイト
    • citysearch.com
      (http://www.citysearch.com/)

      大手チケットサイトを運営する「Ticketmaster Online - Citysearch, Inc.」が運営するサイト。全米の大都市ごとのバージョンもあるが、とりわけこのNYバージョンは充実している。レストラン、ショッピング、アート、ニュース、求人情報、住宅情報・・・都市に関するありとあらゆる情報が網羅されている上、各情報には編集者のコメントやロケーションを示す地図がついていて大変便利。

    • Time Out New York
      (http://www.timeoutny.com/)
      もともとロンドンをベースにエンターテイメント情報を提供してきた「TimeOut」のNY版。しかもオンライン。もともとの雑誌のテイストは日本の「ぴあ」に近い。オンライン版でもそのテイストを踏襲して辛口のエンターテイメントレビューが冴える。同じサイトの中にある「TimeOutGuide NewYork」のページはガイドブックのオンライン版で、ショップやレストランなどの情報が充実している。

    • NY1 News
      (http://www.ny1.com/)
      在NYの放送局のサイト。この局は24時間休まずニュースを流しつづける。他のものは一切なし(たまーに討論番組なんかもやるが)。そして10分ごとの天気予報。その潔さには感服するし、実際便利。サイトではニュースの他にエンターテイメント情報なども掲載されている。リポーターのプロフィールが見れるのもローカルっぽくて楽しい。

    • US便利帳
      (http://www.us-benricho.com/)
      「ニューヨーク便利帳」など便利帳シリーズを出しているワイズ出版が運営するサイト。現地に住む日本人のために現地の生活に根ざした情報を提供している各出版物と同じコンセプトで構成されている。真摯なページのつくりは好感が持てるが、使い勝手がちょっと悪い。NY以外の全米各都市の情報もアリ。

    • OCSWORLD
      (http://www.ocsworld.com/toppage.htm)

      NY発の日本語月刊情報サイト。1975年に創刊された紙メディアのコミュニティー誌「OCS News」が母体となっている。「OCS News」のオンライン版が読めるほか、映画情報、ホテル・バー情報、クラシファイド情報などが充実している。NYにある各国料理のレストランを取り上げた「EAT THE WORLD!」というコラムが面白い。

「肩こり・腰痛に効くサイト」     【栗田涼子】

  本は世界でも「肩こり人口」の多い国だというけれど、かくゆう私もその一人。数年前から肩こり・腰痛に悩まされている。フランスに移住してからは、食生活や環境の変化のせいか症状がますますひどくなり、今ではすっかり慢性化してしまった。キネジテラピ(運動療法)やオステオプラスティ(骨形成術)など、フランスの専門家の所へ通ってはみたものの効果はなし。やはり西洋医学の理論だけでは、限界があるのかもしれない。何か良い治療法はないものか・・・切実なる思いで今回は肩こり解消サイトを検索してみた。数多あるホームページの中から、すぐに実行できて役に立ちそうな情報サイトをいくつか紹介しよう。

  • 今回紹介するサイト
    • 腰痛の広場
      (http://www.asahi-net.or.jp/~FM7S-KNJY/lumbago/index.htm)

      腰痛の悩みを抱えている人のための情報交換サイト。“会議室”をはじめ“腰痛体験集”や“対策&グッズ”のコーナーなど、読者から寄せられた具体的な情報が満載。 一人で悩んでいる人には、心強いアドヴァイザーになってくれるはずだ。

    • 熊本グリーンページ / 熊本日日新聞
      (http://www.kumanichi.co.jp/)
      熊本日日新聞が主催するサイト。肩こり腰痛は、運動不足や腹筋・背筋の衰えが原因であることが多く、日頃のちょっとした運動やストレッチ体操を続けることで、症状を軽減・予防することができるようだ。当サイトでは、誰にでもできる簡単なストレッチが写真で解説されているので、家庭やオフィスですぐに実行できる。効果的にシェイプアップしたい人にもお勧め。

    • ツボ道場.com
      (http://www.tubodojo.com/index.htm)

      特に女性の美容と健康維持のためのツボ治療を紹介したホームページ。中国の女性治療医師が、具体的な症状に合わせて簡単なツボの刺激法を伝授。爪楊枝や指を使ってさっそく試してみたところ、これが効果覿面!! 肩こり腰痛だけでなく、ダイエットに効くツボも紹介されているので、ぜひお試しを。

    • AJS健康情報発信館
      (http://www.ajs.ne.jp/index.shtml)

      肩こり腰痛の要因はさまざま考えられるが、歯の噛み合わせの悪さが引き起こした「体の歪み」が原因になることも多いとか。自分の身体がどのように歪んでいるか、まずは「バランスチェックシート」で自己診断(私の体はどうやら左側に傾いているらしい)。またサイト上では、顎や骨格の歪みを調整する簡単なエクセサイズや、専門家の治療院なども紹介されている。

    • YOGA info net
      (http://yoga.ne.jp/index.htm)

      神秘的な瞑想法としてよく知られているヨーガは、ストレスや筋肉の緊張が原因の肩こり腰痛にも有効だ。ヨーガとは心身ともにリラックスするためのテクニック。日本ヨーガ瞑想協会が運営するこの公式サイトは、ヨーガに関する基礎知識をはじめ、アクチュアルな情報を随時発信している。

「演劇ワークショップ」     【眞柄裕美】

  劇ワークショップという用語は、演劇のプロが公演に向けて行うワークショップから、アマチュアが参加して、いろいろな問題を考えたり、芝居作りを体験するためのワークショップまで、広く用いられている。アマチュア向けのワークショップは、自己発見や他者への共感につながり、身近な事柄から社会的な問題まで扱うテーマの理解を深める助けとなり、表現することの楽しさを知るきっかけにもなる。自治体での取り組みも増えつつあり、異文化理解、労働問題、セクハラ、親子の関係、等々のテーマで企画されている。また、子どもを対象とした教育的なワークショップは、教育現場での総合学習の導入にともない、注目され始めている。

  • 今回紹介するサイト
    • 演劇ワークショップネットワーク(TWN)
      (http://www5a.biglobe.ne.jp/~twn-j/)

      日本で、ワークショップという言葉が耳新しかった1980年代から、フィリピンのPETA(フィリピン教育演劇協会)と交流を続け、演劇ワークショップを実践し、日本に広めてきた人たちが作ったネットワーク。このTWNの面々は、身近な事柄から社会的な問題まで、演劇を通して皆で考えていこうというワークショップをいろいろな所で行っている。

    • 演劇ワークショップで日常に体当たり!"楽天楽座"
      (http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/9907/index.html)

      フィリピンでの「演劇ワークショップ」ツアーの関西からの参加者で結成された。 このHPには、演劇を通して人びとの生きる力を引き出す手法の第一人者と言われるアウグスト・ボアールの紹介、演劇ワークショップのいろいろな進め方などが詳しく掲載されている。

    • 情報局アプロ
      (http://www2s.biglobe.ne.jp/~apuro/index.html)
      「異文化理解のためのワークショップ」というテーマで、まちづくりのために行ったワークショップを紹介。ワークショップの参加者は、体を動かして表現する体験にひきこまれ、みんなが「自分の中にあるパワーと人とつながることのおもしろさ」を実感できたそうだ。

    • シアターゲームKOBE
      (http://netpassport-wc.netpassport.or.jp/~wdttpro/theater-game.htm)

      1995年夏、被災地神戸に於けるボランティア活動の一環として、小学生の子供達を対象に開かれ、以後、毎年行われている。シアターゲームとは、「身近なゲーム感覚で遊びながら、基礎的な演技感覚を習得するために考え出された“演劇的”ゲーム」ということで、「自由な表現のおもしろさ」に重点が 置かれている。

    • Theatre Planning Network
      (http://www5a.biglobe.ne.jp/~tpn/index1b.html)
      ワークショップの企画などを通して舞台芸術に関わりたい人をサポートする団体。演劇による教育プログラムが充実しているイギリスの演劇人を招いてのワークショップ情報が掲載されている。

「艶やか秋の京都」     【山田まちこ】

  9月下旬までエアコンがフル稼働する暑さも過ぎ去り、10月から本格的な秋の京都の観光シーズンが到来します。悠久の歴史を経た神社仏閣と、艶やかな紅葉に彩られる庭園の中で過ぎゆく静かな時間・・・。今世紀最後の古都の秋を、京都出身のMachikoがご案内しましょう。

  • 今回紹介するサイト
    • 京都じっくり紅葉紀行
      (http://web.kyoto-inet.or.jp/org/media/momiji/index.html)

      紅葉で有名な名勝旧跡を10コースに分けて紹介。特に人気の高い嵯峨野は特集コースでバーチャルに体験できる。ピーク時の勤労感謝の日前後には、とても近づけない場所なので、ネットで散策できるのはうれしい。

    • 苦沙彌のインターネット僧坊
      (http://www.interq.or.jp/sun/junsho/)
      右京区の嵯峨野・嵐山ばかりが秋の京都じゃない!左京区の真如堂、南禅寺、永観堂ならピーク時にタクシーでも行けます。子供の頃よく遊んだお寺なので、こちらの紅葉(モミジ・カエデ・イチョウなど)は特にオススメ、感動します。

    • ウェザーニューズ・オンライン
      (http://www.wni.co.jp/)
      ウェザーニューズ」が提供する週間予報。
      京都だけでなく滋賀や大阪などの天気や気温もチェックできる。10月からは、全国の秋の紅葉の見頃情報などもアップされる予定。


    • 京の宿 とま郎
      (http://www.tabijozu.ne.jp/~tomaro/)

      京都府内での宿泊施設を検索できるサイト。洋風和風の選択や地図、日程、価格や人数などの条件による検索もできる。ホームページがある旅館なら、すぐメールで問い合わせることも可能。

    • 京都攻略計画
      (http://www.ceres.dti.ne.jp/~aonuma/index.html)

      旅とは直接関係ないが、京都の別の側面を教えてくれる面白サイトを番外編としてご紹介。「京都人のココに気をつけろ」や「京都人しか知らない京都地図」は特に必見。京都人としては「河原町のジュリー」にしんみりしました。





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