[Web Travelers]
[写真] 赤木敬政
 2000年の幕開けは会社のコンピュータの前で,マルちゃん赤いきつねをすすりながら迎えました。食料や燃料を買った人も結構いたみたいですが,ヨーロッパのメールフレンドに書いたら,そんな空騒ぎしてるのはアメリカと日本だけじゃないのー?と一蹴されました。実際にY2Kで地獄を見た人って世界で何人くらいいたんだろう…


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納豆めぐり

 日飲み会で“納豆”の話が盛り上がりました。集まりの中には関西出身の人間が2人いたのですが,思うに彼らは納豆というものを“お笑いネタ”の一つにしているようで(これがけっこう面白い),その都合もあってか自分達は決して納豆を食べないようです。
とはいえ西日本でも九州ではけっこう食べられているし,京都府舞鶴の旅館の朝食で納豆が出てきたこともあるし,食い倒れの大阪にも“隠れ納豆ファン”がけっこういるんじゃないかと想像します。
自分はといえばほぼ毎日食べるほど好物で,先祖はよくぞあんなにうまくて安いものを発明してくれたと感謝しています。もとは大豆なのに全く別の食品として楽しめるのは偉大なる納豆菌のおかげです。最近では納豆に含まれる成分が血栓の予防をはじめとして健康にいいとか言われますが,健康食品というのは毎日のように食べて効果が出るもの,安くておいしく毎日食べても飽きない納豆はそういう意味で理想的な健康食品ですね。というわけで今回は納豆関連のサイトを訪ねてみます。

 ずはその名も「納豆学会ホームページ」から。URLもnattou.comと泣かせます。この学会は納豆好きのほか,「あんなん食いもんやないで。」という徹底した納豆嫌いの人にも門戸を開けているそうなので,ボロクソにけなしたい人も面白いかも知れません。
コンテンツとしては,納豆の成分,市販納豆博物館,納豆に関する新聞記事,納豆関連書籍一覧等のデータ類,会員から寄せられた論文,オフの報告,トピックス,会員報告ページなどがあります。トピックスの中には料理方法の紹介のほか,納豆菌の入手方法についての情報もあります。納豆菌はアメリカとカナダの入手先もあるし,海外長期滞在などで禁断症状を起こした場合には大豆と菌を買って自分で作るという道も開かれます。トピックスでは納豆犬の育成などという面白い記事もありました。

 「納豆ホームページ」も個人の運営するサイトです。納豆の練り方と薬味について,色々な納豆,納豆お薦め料理,つくってみよう,納豆料理の店の紹介,見つけました,トピックス等が掲載されています。ここのページでも練り方と薬味について考察されていますが,たしかにこの部分が納豆好き人間のもっともこだわりの出るところかも知れません。
家庭の中で何につけても影が薄く自信のないおとーさんが,朝の出勤前に作る自分用カップ納豆の練り方だけは力強く確信に満ちていた,なんていう笑えない笑い話を聞いたことがありますが,有名な明治の美食家の北大路魯山人の納豆の練り方なども紹介されています。400回も練るとネバネバが無くなり,別の食べ物のようになるんだそうです。
薬味についてもリンゴを細かく刻んで混ぜるとか読者からの情報が色々あって勉強になります。“見つけました”にはコンビニに納豆カレーのレトルトが売っているとなどの納豆関連商品の情報が載っています。

 豆製造会社のページも覗いてみましょう。水戸の「くめ納豆」のホームページです。納豆工場へ行こう!,納豆料理集,歴史上の人物はなにを食べていた?,納豆うんちく話,商品案内などです。“納豆工場へ行こう!”では,普段見られない納豆の製造プロセスが明瞭な写真と共に詳しく紹介されています。ワインやウイスキー,お菓子の工場見学には行ったことがあるけど,納豆工場も行ってみたいなあ。私は関東に住んでいるので同社の製品は普段からよく買っていますが商品紹介には“ギフト”商品もあって,“最高級品「丹精」の詰め合わせ/ご贈答に最適です/(12個入り¥3,000(税・送料別))”というのにはびっくりしました。これはめっぽうインパクトの強いギフトですね!もらってみたい。



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