[Web Travelers]
[写真] 橋本大也
 最近自宅のLinuxにテレビチューナーを取り付けてテレビを見られるようにしました。メーカーがLinux用ドライバを供給しているわけでもないので設定に3日もかかりましたが、何とか動かすことができました。WebTVならぬ、 LinuxTVと名づけています。テレビのハードディスク録画もできるんですけど、1秒数メガバイトの消費。ああ、また今月30Gバイト増設予定。マルチメディアはまだ贅沢な遊びなんですね。


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怒涛のデスクトップ向上計画

 1日12時間くらいPCの前に座っているのが私の日常だったりするので、目に入るもののトップがWindowsのデスクトップです。ディスプレイは本物の机の上に乗っかっていますが、よくコーヒーカップにマウスをぶつそうになって冷や冷やしているくらいですから、本物の机の上=リアルデスクトップはあんまり見えていません。
 私にとっては、リアルなデスクトップよりバーチャルなデスクトップの方が重要なんですね。

 Windowsのデスクトップといえば、壁紙やデスクトップテーマの変更がまず考えられます。

1.デスクトップテーマと壁紙を変更する

Kaleidoscope  Kaleidoscopeにはクォリティの高いデスクトップテーマや壁紙が数百用意されています。デスクトップを考える場合、アイコンは頻繁に変更すると何のアプリケーションと関連付けられたアイコンなのかわからなくなってしまいますから、あまり変更できません。でも、逆に壁紙は気分転換のために頻繁に変更したいものです。

そこで、

Wallpaper Changer

のようなソフトを使うとコンピュータ起動時に壁紙を変更することができます。
 これで、壁紙ダウンロードサイトでどれかひとつに決める必要がなくなります。

 ただ、問題はこういった無料のデスクトップテーマについてくる壁紙の解像度が800*600であることが多いという事実です。市販のCDROM写真集を調べても分かりますが安価なものはほとんどが800*600なのです。今のディスプレイの主流は17インチのはず。1024*768以上の解像度の壁紙が欲しくなります。

2.UNIX用のハイクォリティな壁紙をWindowsに流用する

Themes.org  そこで私は考えました。そういえば、私がWindowsマシンに並べて使っているUNIXの XWindowで使われている壁紙は一般的に、Windowsの壁紙より解像度が高めだった気がするのです。また、フリーの壁紙のレベルも非常に高かいのです。

 そこで早速上記のX用壁紙サイトで調べたところ、XのWindowマネージャのひとつ、WindowsMakerの配布ファイルからは壁紙のJPEGファイルを抽出しやすいことに気がつきました。

●Themes.orgのWindowMakerコーナー

 ここでWindowMaker用テーマをダウンロードしtar.gz形式の圧縮ファイルをWinzipなどで解凍すると、すぐに壁紙用JPEGファイルが入手できます。これで数千件登録されているUNIX X用の壁紙をWindowsでも流用できるようになり、壁紙の選択肢が大幅に広がりました。

3.Windows WindowsBlindsでWidowsのウィジェットも変更する

WindowBlinds

 さて、WindowsOSにはThemeという機能がありますね。ウィンドウの配色や壁紙、アイコンを取り替えてしまう機能です。でも、Theme機能で変更できる内容は限られています。基本的には配色と壁紙、効果音を変更できる程度に過ぎません。
 Windowsの標準ウィンドウやボタンやダイアログ=ウィジェットまでも根底から変更してしまうソフトがあります。

 WindowBlindsを使うと、大幅にWindowsの概観を自由に変更することができます。
 上記のサイトのスクリーンショットをごらん頂くと分かりますように、デザインによっては、何の OSを使っているのか分からないくらいOSの表情が変わります。
 Macのインターフェースそっくりにしたりすることも可能です。

 また、Webblindsのコントロールパネルからは、今週のスキンをインターネット経由でダウンロードしてくることも可能です。数百種類のスキンが既にインターネット上で配布されています。

4.よく使うアプリケーションのデザインを変更する

 さて、ここまでで、デスクトップのカスタマイズはかなり進みましたが、更に気分を変えるには、よく使うアプリケーションのデザインを変更して見ましょう。
 一般的にアプリケーションレベルの概観を変更するデータをスキンと呼びます。

 例えば、ICQのデザインを変更するためのスキンツールにICQ Plusがあります。

ICQ Plus

 これを使うと毎日常駐しているICQの概観を大幅に変更できます。また、スキンで有名なソフトウェアというと、MP3プレイヤーの定番、Winampがあります。

Winamp Skins

 上記のSkinsディレクトリにはWinamp用のスキンがなんと3000以上登録されています。

 この他にもスキンが使えるアプリケーションは多数ありますが、こういった各種アプリケーションのスキン専門のディレクトリサービスが Skinz.orgです。

Skinz.org  ここでスキンを集めて、手持ちのアプリケーションの姿をまるっきり変えてしまいましょう。

5.そしてフォントも変更しましょう

 ここまでやると、すっかりデスクトップの趣は変わりましたが、まだ変わっていないのがフォントです。メールを使うにせよ、ワープロや表計算ソフトを使うにせよ、フォントがかなりデスクトップの表情を変えています。日本語の無料フォントというのは漢字が文字数が多いため、作るのが面倒なのか、数が少ないのですが海外の無料フォントは充実しています。せめて英数文字だけでも自分好みに変えてしまいましょう。

1001 FreeFonts

 この5つのステップで、デスクトップの私の改造計画はひとまず満足ということになりました。すっかり、かっこよくなったデスクトップを眺めてにやにやしているのですが、よく考えると、アイコンが120個あるんですよね、まだ(笑)。怒涛のデスクトップ向上計画はまだ始まったばかりなのでした。


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  • WindowBlinds
    (http://www.stardock.com/products/windowblinds/)