[Web Travelers]
[写真] 田中一徳
 新学期になって授業が始まり、バタバタしているとあっという間にGW。 なんとなく、口癖のように「その件はGW明けに・・・」なんて仕事を先延ばしにしていたツケがやってくる。なんだか心地よい春を楽しまないうちに熱い夏がやってくるようだ。無限大に情報発信ができるインターネットは、同時に人々の生活時間を縮める。生き物としての人間はこれからどうなるのだろうか?


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今熱い!魅惑の沖縄探索

 内旅行というと、「電車に乗って行ってきます」というイメージが強い私。
飛行機を使って旅行となると気合も入るし短期じゃもったいないし、どうせ行くなら海外旅行だと思っていた。それがどうでしょう。金曜日の最終便で羽田空港を出発、那覇に着く・・・そこはもう異国の地。日曜日帰りでも満足できる。スキーで北海道は、目的もあるし時間の使い方も予測可能。「沖縄は・・・」というと、「海でいったいなにするの?」「観光してもね〜」と否定的であった。ここは大いに反省せねばならない。私が体感しただけでも、健康的な食事、長寿の秘訣、珊瑚の秘話、伝統的な信仰、言葉や読み方、忘れてはならない泡盛と限りない。離島ともなるとまた陰暦に基づいたような独特の生活リズムや生活文化をもっている。都会生活に疲れが出てきている私にとって、沖縄は癒しと和みの健康ランドになっている。

 うして山に篭っていた私が、こんなに沖縄づいているかというと、厚生省の外郭団体の財団法人日本ウエルネス協会が企画運営した「沖縄ウエルネス計画」に参画したのが事の始まりでした。沖縄ウエルネス計画は、少子高齢社会を想定した壮大な新しい社会づくりを目指したモノで地域社会と協働しながら展開していくプランです。また実験的に様々な切り口で現代社会に提案して行くモノです。そのような趣旨に賛同して、沖縄へ行く事や地域の方々と接する機会が出来たと言う訳です。詳しい沖縄ウエルネス計画や今後の展開は、ウエルネスフロンティアセンターへ!

 縄というと、今年はやはり先進国首脳会議「サミット」が目玉(沖縄県サミット推進県民会議)。那覇市内、名護市内はもとより、高速道路やホテルの整備も着々と進んでいる。ところどころにサミット参加国の国旗が掲げられている。サミット会場の「万国津梁館」の万国津梁は、「世界の架け橋」という意味らしく大交易時代といわれる14世紀〜16世紀頃の琉球王国の繁栄を築いた先人の隆盛を表現したということです。また、サミット効果にあやかってか、黒砂糖とゴマ、生姜、ピーナツで出来た「三味糖(サミットウ)」なるお菓子も出ている(面白いから買ってきました。山登りの行動食にピッタリで味も良し!)。
これだけでも気合を感じます。暑い沖縄は、本当に熱いのです!

 ミット情報はもちろん、今本当に熱い沖縄情報を入手したい場合は、地元新聞沖縄タイムス社琉球新報やタウン紙のウルマをチェックするのが一番でしょう。ちなみにウルマの「ウル」は珊瑚、「マ」は島のことだそうです。Webサイトには、サーチエンジンが付いているのでバックナンバーも検索可能。更新も頻繁に行われているので、天気や潮の様子をはじめイベント等の最新情報も即入手できる。近いところで5月8日は、「ゴーヤ(ニガウリ)の日」らしいですが、知ってました?

 縄の酒といったらご存じ「泡盛(あわもり)」。米と米麹でできているので純米酒(日本酒)と同じ原料と思いきや原材料はタイ米を使っている。また、驚かされるのが泡盛の種類。「こんなにあるものか?」と思うほど種類が豊富である。香が強いモノ、濃厚タイプ、女性が好むような器やシーサーを模ったビンや琉球ガラスを使ったものもある。沖縄県酒造協同組合「琉球泡盛むーとぅ家」のHPは、泡盛美人?のasakoさんが案内役。泡盛掲示板や泡盛カクテル、全国泡盛の飲める店、全国泡盛取扱店一覧等が盛り込まれている。また今月のオススメ泡盛やプレゼント案内もある。「泡盛で乾杯を!」沖縄サミットでも泡盛を飲んでいただこうという企画があるようだ。泡盛館は、23年モノの「海乃邦’77」の最高級古酒で泡盛活用計画の提案書を出している。泡盛館では、ウコン、塩、海ブドウ等の食品も販売している。沖縄の言葉で「わたしたち」というコミニティーを意味する「わした」を、沖縄発の県産品ショップに名づけたお店がある。沖縄県内をはじめ、東京・銀座、札幌、大阪、名古屋、台北にもお店がある。わしたショップのホームページは、沖縄の特産品や地域の様々な情報Webサイトでもある。また、手軽にできる沖縄料理講座のコーナーもある。ここでは、暖かい沖縄で、元来保存食として作られてきたラフテーのレシピを紹介します。

料理名:ラフテー
■材料(6人分)
豚三枚肉1,200g、鰹だし2カップ、砂糖 1/3カップ、醤油1/3カップ、泡盛1カップ

■作り方
1)皮つきの豚三枚肉をかたまりのまま、一時間ほど下ゆでします。2)ゆでた肉を長さ4〜5センチに角切りします。3)厚手の鍋に1)をいれて煮立たせ、角切りにした豚肉を入れます。4)コトコト弱火で約二時間ゆっくり煮込みます。煮加減は、お箸で皮が簡単に切れるぐらいになれば、ちょうどいい具合です。

■ポイント
1)泡盛を使うこと。2)風味が強く、脂っ気を感じずに美味しくいただけます。3)弱火でじっくりと。圧力鍋では、出せない味わいです。

 やつと言ったらシークヮーサージュースに、サーターアンダギー!売店なんかで片言の沖縄語?を使って注文したりする。カタカナ表記に発音も分からない。ほとんど外国人観光客と同じ状態なのですが、地元の方々は懇切丁寧に教えてくださるのでバリバリ覚えられる。熱い沖縄の人はとても温かい人でもあります。


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  • 泡盛館
    (http://www.awamori.co.jp/index3.html)