[Web Travelers]
[写真] 山田まち子
 最近健康に関するTV番組や雑誌のタイトルには、ビビッと反応します。 年なんだろうなあ。一億総飽食の時代、寄生虫なんかに頼らないで質素な食生活にチャレンジしましょう! 寄生虫も暴飲暴食すると死んでしまうそうです。 しかし何かとストレス過多になりがちなこのご時世、私も気がつくと冷蔵庫をあさっているのでした。


[マーク] 山田さんへの発信 [マーク] 山田さんとの交信録 [マーク] バックナンバー


★ 死の四重奏を防げ! ★

 ある週末の午後、気分がすぐれないからと休んでいた夫の父(同居しています)が、突然苦しみだしました。聞けばみぞおちが押されるように苦しいといいます。
とっさに自分の身近な人々の病気をふりかえってみました。胃がん、脳梗塞、高血圧、糖尿病、子宮筋腫…。でも父はむろん男ですから、子宮筋腫であるわけがない。何の病気だろうっっ!? と焦った時に役に立つのが健康ネット情報検索で、「キーワードによる検索」を試みてみましょう。今回の場合はみぞおちが痛いと訴えたので「みぞおち」と入力して検索してみます。「あなたを狙う心臓病」というタイトルが気になりチェック。
「みぞおちや前胸部の辺りが、しめつけられるような圧迫痛が…」これだ!ちなみに父は高血圧とタバコ歴40年程のキャリアがあり、狭心症または心筋梗塞の疑いが濃厚です。このときは父の知人の方に相談して、幸いにも近くの総合病院がこの循環器系の疾患について優秀であると教えていただきました。Web上でも病院検索サイトは最近急激に増加しました。全国病医院情報INDEXでは、病気の専門分野をしぼって検索できるので便利です。
またドクター・ナビ(Dr.NAVI)は、総合的な病院情報や、掲示板による質問コーナーも充実していますので、判断に迷う症状や病気などを相談されるのもよいでしょう。
しかしネット上の情報を過信することも禁物。最終的には診察していただいて医師の判断をあおぐことが大切です。

 の場合は開院時間に診察してもらえましたが、もっと緊急の場合もあるかもしれません。そんな大変な体験談をなぜかユーモラスに語ってしまうのが救急車の心得。私はまだ救急車に乗ったことはないし将来も乗りたくはないですが、その心得は参考になります。 父はというと診察後、即手術室送りになりました。本人は薬をもらって帰るつもりだったようですが。手術は無事終わり(カテーテルでバルーン&ステント処理)、集中治療室でしばらくは寝たきりの生活に…。さあはじめての入院生活の始まりです。 入院すると一番にお世話になるのはなんといっても看護婦さん。だから看護婦さんについての知識も必要となってきます。そんな時はVIRTUAL HOSPITALの「病院入門」で入院についてのあらましや、ナースさんにやさしくしてもらう方法を勉強しましょう。うまくいけば恋人になれるかもしれません?

 別の治療や病気の相談などは、Yahoo! 掲示板の病気、療法と看護で、聞いてみるのも一案です。すべて正確な回答を得られるわけではありませんが、一人悶々と悩むより前向きにアタックしてみましょう。

 の四重奏というコトバを最近よく聞きます。父の場合もまさにそれで、1日遅ければ死んでいたかもしれないとお医者さんにいわれました。実は手術の前、5分ほど時間があったのでしょう。執刀医の先生が、血圧や喫煙歴、糖尿病の親族が多いこと、肥満度のチェックした後、
「あなたはここに来るのは10年以上早過ぎる。高血圧や肥満は大敵。タバコは論外」
ときつく叱られてから手術室に向かいました。きっと再入院のないようとの先生なりのやさしい配慮だったのでしょう。退院以降、父はきっぱりとタバコを止め、食事制限もきちんと守って、元気に職場復帰しています。顔色も以前のような赤黒さは消え、健康な肌色になりました。
人類の数百万年の歴史をふりかえっても、つねに飢えとのたたかいでした。たとえば江戸末期の東北地方の農民は、屑米に菜っ葉を混ぜたり、芋や大根との雑炊と漬け物程度の粗食で、肉を常食とするようになったのは殆ど戦後のこと。だから日本人は、欧米人種と比べて糖尿病になりやすく、自分の知らないあいだに糖尿病・高脂血症・高血圧・内臓脂肪型肥満による「死の四重奏」が、体内で密かに奏でられることになるのです。
萬有製薬日常生活と成人病では、これら生活習慣病の基礎知識や早期発見、治療の方法などが図解入りでよく説明されているので、自分に心当たりの症状がないかどうか一度調べてみましょう。その他、食事療法やくすりの副作用なども解説されているので、治療中の方にも有益な情報が沢山あります。私たち飽食の中で育った日本人は、遅くとも30代、40代から節度のある生活に戻る必要がとのこと。父の二の舞にならぬよう、皆さんも健康には気をつけてね!


[マーク] 山田さんへの発信 [マーク] 山田さんとの交信録 [マーク] バックナンバー


今回アクセスしたページ
  • 健康ネット
    (http://www.health-net.or.jp/kenkonet/front/front.html)
    • 情報検索
      (http://gtr.health-net.or.jp/kensaku/html/kensaku.html)